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へそくり社長 (1956)

監督
千葉泰樹
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3.33 / 評価:6件

これが噂の社長シリーズかあ

  • dotolsutaba さん
  • 2007年3月25日 14時40分
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

森繁さんの社長シリーズの第一作。
もちろんモノクロだし、当時生まれてもいないです。

でもこの頃の映画というか、世相を映し出したような邦画は好きです。まるでタイムスリップしたような懐かしさを感じるから。

ま、そんな邪道な鑑賞方法はさておき、東宝喜劇のヒットシリーズの一つである社長シリーズを見る機会はこれまでそんなになかったです。
テレビで放映したこともあったのかもしれませんが、見てませんでした。劇場で見るような年齢でもなかったですし。

まだ10代の頃の生意気盛り(今も大して変らないか)の頃は邦画を見下していたところもありましたが、近年「寅さん」シリーズを見て、そのマンネリさを差し引いても監督や出演者の凄さを改めて認識した次第で、邦画の黄金時代を追体験したいと常々思っていました。

前置きが長くなりましたが、この社長シリーズ・・・やっぱり面白い!
森繁さんの軽妙な演技と小林さんのわざととぼけた感じとか、大画面サイズの演技の細やかさに映画って時代だけではないなあと痛感しました。何よりもおかしいです。

そして名女優たちの美しさ、いやあ、いました八千草さん(笑)。
やっぱり素敵だなあ。

周りから期待されてない二代目社長の、少し気弱で情けないところは、いかにもって感じで実に庶民的。だから受けたんですかね。

やっと見れたわけですが、期待を裏切りませんでした。
古川緑波という伝説の喜劇人も今回初めて見たような気がします。
もっともその真髄ではないでしょうが。

ちょっと調べたらこのシリーズのサントラが発売されていたみたいで、それもつい最近。
愛されているシリーズなんですね。
オタクの要素を持つ身としては、この愛着振り、よくわかります(笑)。

何でもそうですが、長く続くものはマンネリを謳われるのは世の常でしょうが、逆に続けてほしいと願うだけの面白さを持ち合わせているわけで、そのパワーを時代を超えて味わわせてもらいました。

銀座の資生堂パーラーが登場してましたが、当時からあったのかあと感慨深かったです。いえ、ちょっと行ったことがあるだけですけど(笑)。

ご飯よりもパンの方がいいなんて、当時本当に思われていたのかなあ(笑)。いろんな意味で面白いなあ。

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