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驟雨 (1956)

監督
成瀬巳喜男
  • みたいムービー 6
  • みたログ 58

4.28 / 評価:18件

なんてことない日常なのにひき込まれる

  • nqb******** さん
  • 2015年5月20日 0時33分
  • 閲覧数 824
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 

 1956年東宝。成瀬巳喜男監督。水木洋子脚本。原節子、佐野周二、香川京子、小林圭樹ほか。キネ旬第23位。

 読めますか?「しゅうう」と読みます。にわか雨っていう意味です。

 昭和31年の渋谷が舞台で小市民のつつましやかな日々の生活を描いてます。原節子と佐野周二は結婚4年目を迎えた夫婦。佐野は胃が悪いらしく、しょっちゅう胃腸薬が手放せません。ある日、となりに新婚さんが越して来ます。その奥さんの若々しさ、快活さが佐野周二はちょっと眩しく思えます。
 次の日曜日、二組で映画を見に行こうという事になります。ところが、当日になって原節子が行きたくないと言い出します。ふたりならともかく、ほかの人と一緒は気が進まないというわけです。ますます胃が痛くなる佐野。彼は奥さんのこういう性格が気に入りません…。

 どうということのない日常生活のこまごました出来事を淡々とスケッチしているのですが、妙に引き込まれてしまいます。昭和31年当時の東京ってなにもなくてせいせいしてますねー。「角のたばこやさんに赤電話が出来たんで便利になったわ」なーんて会話をのどかにしながら、原節子は夕食の買い物なんかに行きますからねー。
 
 原節子、佐野周二ってカップルは貫禄で、どうみても結婚10年選手にしか見えず、設定の結婚4年目は無理がある。(笑)

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