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赤穂浪士 天の巻・地の巻 (1956)

監督
松田定次
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3.71 / 評価:7件

解説

 東映創立十周年を記念して製作された、オールスターキャストによる作品。おなじみ忠臣蔵を扱った大佛次郎の小説『赤穂浪士』を原作に「狼」の新藤兼人が脚本を執筆し「多羅尾伴内シリーズ」の松田定次がメガホンをとった。立花左近を演じた片岡千恵蔵、大石内蔵助を演じた市川右太衛門の重厚な芝居が印象的。  元禄十三年、江戸城内で浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつける事件が発生。浅野内匠頭は即刻切腹、浅野家はお家断絶の処分を受けた。上杉家家老の千坂兵部は浪人の堀田隼人と泥棒の蜘蛛の陣十郎を、隠密として赤穂に放つ。赤穂城受け渡しをすませた浅野家城代家老の大石内蔵助は、妻子と別居し京都で放蕩三昧の生活を続けていた。他の浪士たちも新しい生活を求めて江戸や他藩に移って行ったが、用心深い千坂は吉良家に小林平七を付人として送り込んだ。浪士たちの中には、大石に不審を抱き脱落する者まで出てきていたが…。

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