ビルマの竪琴 第一部
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(12件)


  • じぇろにも

    2.0

    ネタバレビルマの土はあかい 岩もまたあかい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kor********

    4.0

    ネタバレ今こそ 別れめ いざさらば

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  • eto********

    3.0

    はにゅうの宿 音楽のチカラ

    ルールはあるとはいえ、 獣のような「殺し合い」である戦争。 そんな極限下にあっても 敵味方なく、「人としての」シンパシーを感じる瞬間がある。 この物語、前半のハイライトは 日本軍とイギリス軍が共に「はにゅうの宿」を合唱するシーンです。 水島上等兵の竪琴の調べに寄り添いながら。

  • z59********

    4.0

    Gyaoで鑑賞

    命をかけてやってきたことを、道理に基づくとはいえやめることは簡単ではないだろう。 でも、だからこそ誤りを受け入れることは大事なことだ。 いつどこで死んだかもわからない程の命の軽さ。 まさしく戦争は、価値観の崩壊。 ビルマは多分、中国や日本の大乗仏教ではなく、NHK「100分で名著」で見た原始仏教のエリアじゃないかな。 すごく自分に合う。 とはいえ、これが原始仏教をベースにしてるかは微妙だけど。 何故自然に普通に生きられないのか。 富、建前、プライド、名誉etc、どうでもいいものばかり。 原始仏教の場合もそうだけど、亡骸には意味がない。 けど、自分も含めて、何故かちゃんと葬ってあげることがその人のためになると思ってしまう。 日本で育った故なのかな。 原始仏教的にも葬ることに特別な意味があるのかな。 水島は自己嫌悪になるんだろうな。 戦争で生き残った人と同じだ。 ナレーションの「戦争は誰にも悲しい物語を残す」が深い。 「誰にも」だ。 現代にも災害がある。 例えば、東北大震災や。 けど、大きく影響を受けているのはやはり当地の人に限られる。 けど戦争はそれを越える。 「誰にも」だ。 そうそう、やはり似てる(^^)<三国れんたろうと佐藤こういち

  • my3********

    4.0

    やっと観ることができました。

    題名は昔から何度となく聞いていましたが、観るのは初めてです。 戦争は加害者も被害者=犠牲者になるということでしょうか。

  • quo********

    5.0

    中井貴一じゃなくて安井昌二のほう

    中井貴一のねー、と言ったら 「ちがう、安井昌二のほう!」と母が強く推した1本。 特に映画好きでもなく、戦争も知らない母が。 で安井昌二って誰? この映画が第1部、第2部と分かれてるのは現地の撮影許可がななかなおりなかったためで、今あるのは総集編のみだそう。自分が観たのもそれです。 中井貴一主演のものは、その後市川崑監督が自身でリメイクしたものだと初めて知りました。 終戦前後のビルマ、ある部隊に起こった物語。 任務中の出来事から、日本に帰らない決断をする水島上等兵(安井昌二)。 穏やかな中にも熱い心の井上隊長(三国連太郎)。 竪琴の音色。仲間。 号泣どころではなく、しゃくりあげて泣いてしまいました。何度も。 公開が昭和31年ということは、作り手も観客も戦争の体験者です。 古くても、リメイク作品より真実に近いと思うのは気のせいでしょうか。 母よ、確かに安井昌二をみたよ。

  • igg********

    3.0

    ネタバレHome Sweet Home

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • xtj********

    5.0

    「戦争」と「人間」

    映画について語ろう。 この作品は当時の国際情勢の中、ビルマ(現・ミャンマー)での撮影がかなわず、第一部と第二部に分けて公開された。日本で撮影された部分のみの第一部(水島と隊員たちが橋の上ですれ違う場面)。そして、ビルマロケが実現して、新たに撮影された部分で構成された第二部。その二編を監督の希望で一本の作品として再編集されたものが、今我々が見ることの出来る「ビルマの竪琴」である。(DVD解説を参照) そういった複雑な事情も重なっての完成品であるが、物語の進行の仕方が素晴らしい! 井上隊長以下隊員たちの心の動き、そして水島上等兵の心の動きとが繊細に描かれていたと思う。別々の物語が橋の上で結びつき大きな物語へと入るのである。さらには船上における水島の手紙を読み上げる隊長の場面がクライマックスだ! とにかく、映画として素晴らしい!伊福部昭の渾身のスコアも聴き応え十分だし、凄惨な遺体などあまりショッキングな造形など見所もたくさんある。 なにより、役者陣がすばらしい!主演の水島上等兵を細やかに演じた安井昌二。隊員思いでとてもクレバーな隊長の三国連太郎!隊員では、堅物っぽいが熱い心を持った軍曹市川作品常連の浜村純、ナレーションも担当の内藤武敏、ちょっと悪っぽい男の西村晃などなど。そして、ビルマの物売りばあさんをさらっと演じていた北林谷栄。いったい何歳なんだ!チョイ役の村長役では伊藤雄之助が出ていたが、正直言って気がつかない。さすが!!聞き分けの無い隊長役の三橋達也もカッコよかった! いろんな要素がからまって「名作」は生まれるのである! 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 すでにあの戦争が終わって60年以上の時が過ぎ、幸福にも、戦争の苦しさや惨さなど知らないで育ってきた。「平和ボケ」という事が言われるくらい、現代の日本は戦争を知らないのである。それを嘆いてどうするのだろう。戦争を求めなければならないのだろうか? この広いアジアに無数に眠る日本人やアジアの人々の魂。それは、高原地帯、海溝の底、昼なお暗いジャングルの奥地・・・。実に様々である。少なくとも彼ら彼女らは「無駄」に死んだのでは決して無い。故郷、肉親、恋人、友達そして未来。いろんな思いで戦って死んでいった命である。もちろん失われた命のほとんどは、独りよがりなイデオロギーに巻き込まれた命たちである事を忘れてはいけない。 しかし、あの大東亜戦争を偏ったものの見方で歴史的事実を否定や肯定をしている姿を見ていると、僕は少し苛立ちを覚えていた。その当時を生きていた人々の思いをどれだけ考慮しているのか?結果から遡って議論することは果たして正しい姿なのかと思うのである。過去に起こったことを否定する力を現在生きる者は持ち得ないのである。事実を受け入れ、今を確認し、将来に繋げていく事くらいしか出来ないのである。あの戦争で日本人はどんな思いで凄惨な戦争を戦っていたのか?カダルカナルや硫黄島だけが戦場ではなかった。 水島上等兵の心の動きが。とても繊細に描かれていた。命がけでムドンにやってきた水島上等兵は、隊長たちに会う前日まで日本へ帰る気満々だった。しかし、彼の中に突然、打ち捨てられた同胞の無残な遺体たちの光景が襲ってきたとき、彼は同胞たちを置いたまま日本へ帰る事が出来なくなってしまったのである。もちろん一人も漏らすことなく故国へ返したいという隊長の想いも理解していた水島上等兵。あの明るい戦友たちとの楽しい合唱。戦には負けたが、生きて日本の復興のために働けるという期待感もあったに違いない。ありとあらゆる想いを頭に入れた上での水島上等兵の決断は、やっぱり凄いと思った。 あの水島上等兵が初めて目の当たりにした日本兵の遺体たちを弔うシーンのタッチは素晴らしい。足元に転がる銃弾を拾いあげ、遺体たちを見つけ、黙々と遺体を集めて火にかける。そんな言葉で言い尽くせないであろう水島上等兵の想いを見事に表現していた安井昌二の演技も凄い。 戦後の日本人は、あの井上隊長のごとく、ただ将来に目をむけ復興に力を注ぐべきだと思っていただろう。それは、とても正しい事だったと思う。水島上等兵は、ただそれが出来なかったのである。日本人は、走り続けた。水島上等兵のような存在にまで目を向けなくなってしまっていた。気がついた時。我々は本当の「平和ボケ」になっていた。 過去に縛られてはならない。しかし、「忘却」の彼方に押し込めてもならないのである。こうして、優れた戦争体験記や映画、ドキュメンタリーなどで戦争を知ることこそ大事な事だと思う。

  • kei********

    5.0

    ビルマの竪琴

    金網の柵を隔て、隊全体の合唱に竪琴で応えるシーンが秀逸。 若い頃の三國さんはやはり佐藤さんに似ている。 北林谷栄さんのあのキャラはとてもチャーミングで許せる。 桃井かおりさんが最近老婆役をした時を思い出した。 もしかしたら、役作りの参考にしたのかも。 後半の方の感動的なシーンの数々は、 演出も演技も音楽も気合いも素晴らしく、 日本映画が黄金期だったと如実に語る。

  • agu********

    4.0

    若い。

    三国連太郎がかなり若くてびっくりしました。 釣りバカ日誌のイメージしかなかったんで・・・笑 なかなかいい映画だとは思いましたが、 正直どうして主人公が終戦後に現地に残ろうと思ったのかということが イマイチ理解に苦しみました。

  • nya********

    5.0

    映画っていいですね(*^_^*)

    絶対お勧めの感動作です。戦争中の映画は多く観ましたが戦後の日本兵の方々を描いた作品を観たのは初めてです。世界のあちらこちらに散らばった日本兵が戦争が終わったにもかかわらず、すぐには日本に帰れず、どんな気持ちでどんな状況に置かれていたのかよく描かれていました。 彼らの疲れた体と心を癒したのは、ある一人の兵士の弾く竪琴の音色にあわせて歌うことでした。 その音楽が本当に素晴らしい。 音楽って時代や国境を越えてもいいものは感動できるものです。 昔の映画なので俳優さんは三國連太郎さんしかわかりませんでした。 こんなに男前だったんですね。 自分が生まれる15年以上前の映画でここまで感動できるとは・・・ いやぁ~ホントによかったです。

  • Myonmyon

    4.0

    キーワードは、音楽。

    やはり音楽というものは、人の苦労を癒し、慰め、そして平和的な人を創るんでしょうね。隊長が音楽をたしなんでいたので、苦しいときも皆で合唱して乗り越えてきたという隊員の言葉もそうですし、休戦を知らせに来たイギリス軍に対し、結果的に音楽で応え、イギリス軍も音楽で応えるというET的構図。たぶんこれは、絶対スピルバーグが未知との遭遇の時ヒントを得ているはずです。一方で終戦を迎えているのに玉砕していくのは音楽とは縁の遠い軍隊。音楽が好きだから平和的なのか、もともと平和的な人だから音楽が好きなのか、それはわかりませんが、音楽は心の余裕をもたせてくれます。その心の余裕があって初めて人としての本質や、大切なことを客観的に見れるということなのでしょう。戦争中に竪琴を弾けるようになった水島兵は、その音楽と共に物事を客観的に見れるようになったのでしょう。水島兵の心の変化も、音楽によって表現されていると思いますし、最後のシーンで、蛍の光を奏でて自分の気持ちを音楽に託すというのも、素晴らしい演出です。そういえば、戦時中は音楽は禁止され、軍歌が歌われたとか、、。まったく、それは、自ら余裕の無い状況に追い込むようなものですよね。正常な判断などできるわけがありません。音楽よ永遠に!戦争の無い世界に!

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