大追跡

LE CORNIAUD

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大追跡
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(1件)


  • osu********

    4.0

    刑事ドラマじゃないよ・・・

    70年代に同じ題名のテレビの刑事ドラマ がありましたが、(加山雄三や藤竜也、沖雅也らが出てた) それよりも10年くらい前のフランス映画です。 (そんな刑事ドラマも知らないよ~と聴こえそうですが・・・) ま、タイトルほどハードな大追跡劇ではなく、 のんびりバカンス気分の珍道中もの?です。 ブルーヴィル扮するお人よしの小市民的な男が、 バカンスに出かけようとすると、すぐに車をぶつけられて しまいます。 彼の自家用車はバラバラ、ハンドルも取れてしまいます。 (ちょっとぶつかっただけで、そうなるの?と 思う人もいましょうが、昔からあるドタバタギャグです) ぶつけた相手が、ルイ・ド・フュネス扮する実業家らしき人物。 ブルーヴィルを気の毒に思い、お詫びをする。 アメリカから輸入される高級車が、ナポリ港へ陸揚げされるが、 そのキャディラックをボルドーまで運ばなければならない。 その移動の運転をバカンスとして楽しんではどうか? とフュネスは彼に提案します。 前のボロ車とは格段に違うキャディラックで バカンスができるので、ブールヴィルは引き受けます。 実は、フュネスは実業家を装うギャングの親分で、 そのキャディラックにはヤバイ物が隠されてます。 小市民の男に運ばせれば、怪しまれることもなく 物を目的地ボルドーまで移動できるということで まんまと彼を利用したのです。 車体のドアの隙間には麻薬が、 バッテリーの中には宝石が、 バンバーの裏には純金が隠されております。 そして、世界一の大きさのダイヤも どこかに隠されているのですが、 これはヒ・ミ・ツ(観客にも)。 そうとは知らない ブールヴィルは港からワクワクして キャディラックを動かしますが、 のっけからバンバーをぶっつけてしまいます。 サーこのバカンスの行方は? 当然、見張りの為、フュネス一味は ブールヴィルに見つからないように キャディラックを追跡するのですが、 別の一味にも情報はもれており、 車を横取りしようと狙ってます。 ブールヴィルが途中で、ある女性と道づれになりますが、 その女の婚約者が嫉妬心で、 これまた追いかけてきて、 ユルユルの展開とはいえ、 三つどもえ、四つどもえの まさに大追跡となってゆくのです。 ブールヴィルは、顔はいけてませんが、 誠実でおとなしい人物で、人からは好かれるという役どころ。 しかし、どこか抜けているという設定。 フュネスは、気難しく、子分にやたら威張ってるという 人に好かれにくい性格の役柄。 その彼がドジを踏んだり、変な目にあったりするので 笑いが取れる設定です。 この両者のコンビと監督のJ・ウーリーとのトリオ作品は この後「大進撃」というのが(私は未見ですが)あり、 その後、フュネス抜きで、ブールヴィルと デビットニーヴンにJ・P・ベルモンドさらに イーライ・ウオラックと組んだ「大頭脳」があります。 (TV放送しか見てないが、以前レビューした) フュネスはその後、単独で「大混戦」「大乱戦」とかに出ておりますし、 「ファントマ」シリーズにも警部役で出てます。 ウンチクはさておき、 この手の(60年代フランス製)娯楽作は、 先にもかきましたが、ノンビリした作風が多く 今の感覚から見ると、かったるい感があるかもしれません。 しかし、見る方は、バカンス気分で、 登場人物と一緒にイタリアへ旅行してると思って 見るのが正しい見方だと思います。 そういう意味ではDVD、自宅のテレビでは 物足りない感もでます。 大画面、高画質でゆったりと味わいたいと 不満も出てきます。 よって、☆は1つ減となるわけです。 ユルユルだから、という理由での減ではありません。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
大追跡

原題
LE CORNIAUD

上映時間

製作国
フランス/イタリア

製作年度

公開日
-

ジャンル