祇園の姉妹』(ぎおんのきょうだい)は、昭和11年(1936年)に公開された、溝口健二監督の日本映画作品である。白黒、トーキー。

依田義賢が脚色を担当。山田五十鈴と梅村蓉子が対照的な姉妹を見事に演じ分けた。残念ながら一部のフィルムが消失してしまっている。1956年に同名で再映画化された。

昭和11年(1936年)に公開された、溝口健二監督の日本映画祇園の姉妹』(ぎおんのきょうだい)をAIでカラー化・高画質化しました。

YouTube-なつかしの映画をカラーで Japanese Nostalgic Cinemas

日本映画界が誇る名匠・溝口健二が、京都・祇園の色街で働く姉妹を主人公に描いた人間ドラマ。義理人情に厚く男に従順な芸者・梅吉の元に、かつてのひいき客・古沢が破産し ...

祇園の姉妹(1936) · 上映日:1936年10月15日 · 製作国: · 上映時間:69分 · ジャンル: · 監督 · 原作 · 出演者 · 動画配信. PR ...

説明. 姉は人情に生き、妹は伝統に反逆する! 粧(よそお)える女たちの悲しいさだめに、ぼんぼりうるむ祇園の春! 溝口健二の名作を、『愛染かつら』の野村浩将がリメイク!

梅吉とおもちゃは京都の祇園にて苦しい生活を送る芸妓姉妹。梅吉が破産寸前の起業家を助けようとしていることを知ったおもちゃはその男性を追い払おうとするが。

昭和十一年、溝口健二監督、山田五十鈴、梅村蓉子主演で映画化され、同年キネマ旬報邦画ベスト・テン第一位を得た祇園芸者の生活図絵の再映画化である。

古風VS今風? 芸者の生態 山田五十鈴の絶叫! 世間体と義理人情に生きる姉と金!金!金!勘定高い現代娘の妹。 男の身勝手は許されても、女の身勝手は許されないのか!

解説. 昭和十一年、溝口健二監督、山田五十鈴、梅村蓉子主演で映画化され、同年キネマ旬報邦画ベスト・テン第一位を得た祇園芸者の生活図絵の再映画化である。

A.国立映画アーカイブ深作欣二特集「おもちゃ」は、深作が亡くなった直後の三百人劇場での追悼特集で観て以来で、60年代前半に新藤兼人が書いた脚本をいつか映画にしたいと深作が温めていた企画だと聞いていた...

解決済み-回答:1件-2021/9/10

A.個人的には「山椒大夫」。 「祇園の姉妹」は良く出来ているが、男目線丸出しの溝口の女性感は嫌いだ。 そういう意味では、日本映画史上の傑作と称される「残菊物語」も好きではない。 溝口なら、「近松物語」

解決済み-回答:1件-2012/6/6

祇園の姉妹

1956年-90分-ドラマ

3.7

基本情報

レビュー

3.7

9件の総合評価

★5
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★4
67%
★3
33%
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4

ann********

元旦那に捨てられ無一文になって戻ってきて面倒を見る姉、
それに反発し新しい旦那見つけようとする妹。

どっちもどっちで頭が痛いが
最後気付いて丸く収まるところでホッとする。

ぬいぐるみを抱える舞子役の中村玉緒が可愛らしく、
勝新...

2012/5/4 11:00

4

tot********

溝口監督作品のリメイクです。こちら、しっかり90分ありお話もよくわかります。小暮の姉芸妓もいい、でも“おかあさん”浪花千栄子の存在感がやはりすごい。前作と同じ役ででている進藤英太郎の女に鼻の下を伸ばすマヌケ面も素晴らしい。お...

2009/9/26 23:17