アラバマ物語

TO KILL A MOCKINGBIRD

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アラバマ物語
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(66件)

知的15.2%勇敢14.8%切ない12.6%悲しい9.9%かっこいい7.2%

  • kur********

    5.0

    よく知らないけど良い映画、というのはまだあった

    黒人差別の色濃い米南部で、無実を主張する黒人の弁護を引き受けた白人弁護士の話、それだけではない。 むしろ、インジャン・ジョーに立ち向かうトム・ソーヤー達の冒険、と言った方が近いかもしれない。 結果、何とも捉え所のない映画と言えるかもしれないが、退屈な感じもせず面白かった。 クライマックスは裁判から判決のシーンだが、その後の法廷映画のお手本になったことは間違いない。 陪審員の判決、最後の保安官の勝手な行動は、原作というか脚本として悪くはなかった。 グレゴリー・ペックだけでなく、保安官や判事役の演技も良かったと思う。

  • まめた

    3.0

    子供の目線が挟まるのが効果的

    今でも少なからずある、無意識の差別ともいうべき ところを明るみに出して突きつけられる。 それに立ち向かおうとするものを非難する人々が出てくるのは もしかすると自分の価値観を揺さぶられる恐怖があるのかもしれない。 無垢で公平な目線を持つ子供の目線が挟まるのが 大変効果的で、 まっすぐな目にどうこたえられるのか 自分に問われるようである。

  • ber********

    4.0

    観るべき映画のひとつ

    アラバマ物語は、モノクロ映画だか 人種差別問題やその他障害者差別問題等、今見ても古さを感じない。 ということは、何年経っても差別は大して変わってないのだなぁと思った。

  • ikk********

    1.0

    子供目線で観れるかが鍵

    子供との会話のシーンで寝る前に「男の子は時計、女の子は貴金属が大きくなったら親から譲り受ける物なんだよ」というシーンはのどかで良かった。  忘れてましたよ、そのしきたり(苦笑)     前半はとにかく淡々としており好奇心旺盛な子供達のシーンは暇だった。なるべく子供目線で観ようとしてましたが面白みがなかったです。まぁお父さん何してるんだろうと興味津々ってことですかね。それが60分以上も続くもんだから眠くなっちゃって。。。  事件の映像があると生きてくると思うんだけど、裁判で単に話されてるだけじゃピンと来ない。「何の話してるの?」下手すりゃそう思う人もいるのでは。そういう意味では映画の予備知識が多めにないと理解するのは難しい気がした。 せっかく観てるんだし最後までと思って裁判シーンを鑑賞してましたが、女の人が「絶対この人よ」と言う場面は、明らかに黒人をダシに無理して言ってる様子でした。うーん...つまらん! けしからん! (苦笑) 何か他にも理由があるはずと踏ん張って鑑賞。だって、ここの評価はいいし、レンタルしたDVDは傷だらけ=沢山観てる人がいるってことでしょ? でも、自分はつまんない。これはもう演出の問題、自分には合わなかったと判断しました。 「世の中には嫌な仕事をする人が必要なのよ」 正義感だけでは世間の目は冷たい。かえって利用される。これを変えていかないと貧乏くじですよ。映画では近所の特殊な男に救われましたが...嫌がる仕事は元々恵まれて余裕のある人はできるかもしれないし、就職難で仕方なくの人もいる。普通は自分の生活が大事になってしまう... 子供に話した、このおばさんの気遣いには共感できましたね。  有罪にされてしまった黒人が護送中に逃げ、死んでしまうのだけど、少しでいいから映像作ればいいのに...どうしても話だけでは映画的に退屈で、裁判後のラスト20分ほどしか面白みはなく、あんまり引き込まれなかったです。  余談ですが、後ろに座ってる裁判長の態度なんて私と一緒で退屈そうに見えたから、画面越しに「つまんないよね?まぁ頑張って聞いてようよ」と話しかけたくなった。  子供のシーンが長すぎて、本題に辿り着く前に疲れちゃった。

  • サンゴ

    3.0

    それはものまね鳥を撃つようなものだもの

    米ドラマのグッド・ドクターを見ていたら、主人公がアラバマ物語の本を大事に持っていて、不治の病の少年に一節を読んであげていた。そういえばアラバマ物語って読んだことないなーと思っていたところに、アマプラで発見。いい機会だから見てみることに。 1962年の映画で、さすがに古い。 スカウトという名前の6歳ぐらいの女の子の視点で物語は進む。 人種差別が酷かったアラバマで、ある黒人男性が白人女性をレイプしたということで、スカウトの父親弁護士のアティカスが弁護を依頼される。 だが、この裁判自体がメインのお話ではない。 当時のアラバマにおける理不尽で絶望的な人種差別や、貧しく教養のない白人たちの狭量な考え方、その中で生きていく人々のお話。その中にはいい人もいれば、悪い人もいる。アティカスはとてもいい人。 裁判自体は結構短時間で終わってしまい、それも明らかに冤罪なのに有罪にしてしまう理不尽な判決で、いやーな気分に。 その上、その冤罪らしき男性は逃亡をはかったとかで撃ち殺されてしまい、さらなる不幸が。 そこにやってくるのがレイプを告発した娘の父親ボブ。 アティカスが黒人を弁護し、自分の娘を法廷で嘘つき扱いしたということで、アティカスにつばを吐きかける。耐えるアティカス。 しかしこれぐらいで許す気はなかったらしく、卑劣なことに、ボブはアティカス本人ではなくアティカスの子供たちを夜道で襲うのだ。 そこを助けてくれたのが隣人ブー(本名アーサー)。 知的障害があって長年地下室に閉じこもっていたのだが、隣の子供たちのことは好きだったらしい。 ブーはボブをナイフで刺し殺し、意識のないスカウトの兄ジェムを抱いてアティカスのもとに連れ帰る。 子供たちを襲った男が反撃されて死んだという報告を聞いて、正当防衛を訴えるしかないというアティカスに、すべてを理解した保安官は言う。  あんたはすべてを公表しろというかもしれないが、公表すれば、あんたとこの街を救ってくれた内気な男が公の場に晒され、好奇な目にさらされる。そっちのほうが罪だろ?あいつは自分の過失で死んだんだ。 悩むアティカスに娘のスカウトが言う。  保安官のいうとおりよ。だってそれはものまね鳥をうつようなものだもの。 そう言われてアティカスは気持ちを決める。  ありがとうアーサー。命の恩人だ。 ものまね鳥というのは社会的弱者、マイノリティーの比喩らしい。 それでこの原作小説のタイトルが「ものまね鳥を殺すのは」となっていて、最後の最後に意味がわかるしかけ。 返す返すももったいないなあと思うのは、こんな素晴らしい原題があるのにかかわらず、「アラバマ物語」などという毒にも薬にもならない平凡なタイトルに変更したのかということ。 原題のままだったら子供の頃に小説で読んでたと思う。こんなどうでもいいタイトルだとなかなか手に取る気になれないよほんと。 映画の話に戻るが、前半はとても小さな事件しか起こらず、娘のスカウトもこまっしゃくれた子であまり可愛くもなく、テンポも遅くて、退屈だなあと思ってた。明らかな冤罪なのに有罪判決になるのもとても気分が悪くて、これ見終わったらスッキリするために「十二人の怒れる男」でも見直そう!と思ってたぐらい。 だけど終盤はほんとに良かった。 どんなに酷い世界でも善人であろうとする人たちはいるし、何が善行で何がそうでないかを決めるのも、やはり人による。 大昔のアメリカの物語だけど、テーマは普遍だと思う。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第35回

主演男優賞脚色賞美術監督・装置賞(白黒)

ゴールデン・グローブ第20回

男優賞(ドラマ)音楽賞国際賞

カンヌ国際映画祭第16回

ゲーリー・クーパー賞

基本情報


タイトル
アラバマ物語

原題
TO KILL A MOCKINGBIRD

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル