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流れる (1956)

監督
成瀬巳喜男
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4.24 / 評価:66件

オープニングで並ぶ3人の名前に圧巻!

  • エル・オレンス さん
  • 2020年12月8日 22時22分
  • 閲覧数 120
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

開幕でドドーンと並ぶ、山田五十鈴・田中絹代・高峰秀子の3人の名前―この時点で圧巻される!

それに加えて杉村春子、そして栗島すみ子―まさに日本が誇る大物映画女優の奇跡の競演! 日本映画史上で、これほど豪華な女優陣の顔ぶれを拝める作品ではないでしょう!

めまぐるしく入れ替わり立ち替わり出てくるスターたちに、興奮が止まらないし、そして彼女たちがひとつ屋根の下で暮らすという設定も贅沢過ぎる!

それぞれのキャラや持ち味が引き立ち、互いに存在感を発揮し合っているのも凄いです!

個人的なベストアクトは、杉村春子!ほんと彼女は、細かい仕草や表情や立ち振る舞いがいちいちリアルで上手過ぎる!酔っ払い、人を食ったような鬼気迫る大立ち回りをしたと思えば、ひょっこりと帰ってくる一連のシーンなんて、杉村以外の女優が演じたら、憎らしくてたまらないだろうけど、彼女だと何故か憎めなく、微笑ましくなるから不思議。

男優陣も、特に宮口精二演じるゆすり屋が印象的で、本作の2年前の『七人の侍』(1954)のクールな久蔵とはまるで別物だから凄い。

物語自体はそこまで起伏が無く淡々と進みますが、オープニングの豪華な女優テロップから、山田五十鈴&杉村春子がセッションを組み、三味線を弾きながら力強く歌い上げるラストまで、演技に圧巻される2時間です。

詳細評価

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