ここから本文です

女優 (1956)

監督
新藤兼人
  • みたいムービー 0
  • みたログ 6

3.00 / 評価:2件

書きますわよ!

  • bakeneko さん
  • 2019年9月12日 8時46分
  • 閲覧数 200
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

新生新派の設立時の演劇界の人間模様を赤裸々に語った-森 赫子の自伝小説“女優”を、出版と同年に映画化したもので、描かれている当事者たちと縁故の薄い 独立プロの近代映画協会製作、新藤兼人監督・脚本、乙羽信子主演で映像化しています。

女優:森 赫子の1934年新派に転向しての演劇デビューから、花柳章太郎の愛人となり、相手役として活躍。1939年に映画「残菊物語」で映画界にカムバックして絶頂期に独立するが、緑内障を患い1956年に失明して引退するまでを、演劇界の著名人たちや無名の大部屋俳優たちの群像の中に活写してゆく-“日本演劇界バックステージもの”で、
愛人関係にあった花柳章太郎(小沢榮)を始めとして、伊志井寛、柳永二郎、大矢市次郎、川口松太郎といった、当時重鎮として活躍していた人物を 宇野重吉、東野英治郎、千田是也、殿山泰司らが演じていますし、北林谷栄を始めとした実力派演劇俳優が沢山ワンポイント出演しています。
溝口健二監督の「残菊物語」出演のエピソードなどはもっと詳細に見せて欲しかった思いはありますが、“おめでとう”という挨拶や大部屋の様子、役者同士の嫉妬と繕い…と当時の演劇界の様子を生き生きと映し出している作品で、赤裸々に行状を暴露された当時の演劇界重鎮たちの狼狽え振りから“書きますわよ”の流行語を生みだしたー暴露自伝の映画化の嚆矢的作品でもあります。

ねたばれ?
(本人の経歴より)ええっ ママさんの実の娘じゃなくて養子だったの!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ