「雲の墓標」より 空ゆかば
作品レビュー(3件)
- じぇろにも
3.0点
隊長野本機
- hi6********
3.0点
特攻ものであるが、松竹らしく、特攻にいく大学生たちとその家族の 人間ドラマを丁寧にしっかりと描けている。 その家族たちも、高峰秀子、笠智衆、岸恵子と豪華で しっかりとしている。 また、特攻にいく学生たちも、単純な右翼として描くのではなく、 学問が出来ない不満、特攻の無意味さ、敗色濃厚の軍隊、死への恐怖、 残した恋人、家族への思いもしっかりと描けています。 話は単純ですが、演出に力が入った作品です。
- gar********
3.0点
昭和18年春、大学のいち教室から物語は始まる 大学に通っていた青年たちが学徒出兵で、無理やり軍隊へ 兵学校での生活風景やその後の訓練などを順に追って説明してる感じで、淡々と進んでいく ラストの方は、特攻に志願しながらも死への恐れや不安との葛藤・・・ なかなか見ごたえはありました
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