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アラビアのロレンス/完全版 (1988)

LAWRENCE OF ARABIA

監督
デヴィッド・リーン
  • みたいムービー 230
  • みたログ 1,088

4.24 / 評価:387件

広大な砂漠と美しい建築物

  • yuz******** さん
  • 2019年9月28日 23時26分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

<レビュー>
上映時間が長いわりにどこか盛り上がりに欠けるような印象を受けました。それはたぶん物語が終始上り調子ではなく、特に後半部分で水を差すように暗いシーンが挟まれるからだと思います。しかしあれが史実通りなら仕方ないですかね。
映像に関しては素晴らしく、特に視界の開けた砂漠でたくさんの人や動物が動き回る様は壮観でした。また、日本や欧米では見かけることの少ない中東系の建物が美しく、新鮮に感じました。
物語は史実ベースということですが終始登場するわき役などに架空の人物を採用していますので全てをうのみにしないでください。

<物語>
イギリス軍所属の少尉ロレンスはアラブ独立闘争の情勢を把握するためアラブ民族同盟の盟主ファイサルの下へ向かう。そこでロレンスはトルコ軍の兵器に圧倒され手も足も出ずにいるという民族側の現状を知る。そしてアラブについて良く知り彼らに同情していたロレンスは敵の港で重要拠点でもあるアカバを奇襲することを提案する。しかしアカバにたどり着くためにはネフド砂漠を超える必要があった。ハリト族の首長アリーはそれは不可能だと制止するがロレンスは動じることなく部族同盟を率いて行軍を開始する。途中、ロレンスは部族民の一人がはぐれていることに気づき、救助のため独り道を引き返す。この行動に対しアリーはアカバ攻略を優先すべきだと批判的だったが、ロレンスは救助に成功して復帰したためアリーを含め部族民から一首長の如く信頼を集めることとなる。さらにネフド砂漠を超えた先ではハウェイタット族を味方に組み入れ、見事アカバを陥落させる。その後カイロの本部に帰還したロレンスは少佐に昇進、次の作戦として敵の鉄道網の破壊を任される。作戦は順調に成功を収めていたが、失敗や兵員の減少により岐路に立たされたロレンスは敵領地の偵察へと向かう。しかしそこで敵に捕まってしまい暴行を受けることとなる。精神状態が不安定となったロレンスは任務の離脱を希望するためカイロに戻ったが、結局、アラブ民族を率いてダマスカスを攻略するという新たな任務を受ける。この任務でダマスカスに一番乗りすればアラブの土地を民族同盟に与えることができると考えたからだ。そして遂にロレンスの企みは成功、ダマスカスは一時アラブのものとなったが同盟間の仲違いにより早々に放棄される。もはやイギリス、アラブの双方から必要とされなくなったロレンスはアラブを後にするのだった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 切ない
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