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(1957)

監督
大曾根辰保
  • みたいムービー 2
  • みたログ 32

3.38 / 評価:13件

秋子の目はなにを見るのか

  • abu***** さん
  • 2012年10月6日 17時09分
  • 閲覧数 421
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

なんというか、凄くシュールさを感じる作品でした。
そのシュールさっていうのは、映画としては
マイナス要素ばかりなんだけど、それもまた逆に
新鮮で楽しめました。たとえば、コンパクトが落ちたり、
男が外に出たらすぐに車にひかれて死んじゃったりと
いうのはあまりに出来過ぎな展開だし、水原秋子が
塔のてっぺんに男を呼んで、そこから落として死なす
妄想があるんですが、目の前に落ちるスポットがあって、
男がそこに自ら誤って落ちるかなりアホな妄想なんですよ。
せめて男が後ろ向いたときに突き落とすとかね、
もうちょっとありえる妄想ならわかるんだけど。
それからあのラストは何なんでしょう。水原秋子は
必死に生きる為に、色々と道を踏み外してしまったんだと
思うが、あのラストは「東京のネオンが悪いんだ」
「都会の誘惑が私を狂わせたんだ」みたいな、
そんなメッセージにも見て取れる。まぁなんにせよ、
秋子の瞳孔開きまくったみたいな目が凄く印象的。
映画としては、ヒッチコックを意識したかのような
ミステリー演出や、ホラーっぽい付随音楽などが
独特の味わいを出しているなと感じました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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