グダグダ感
- pos***** さん
- 2008年8月7日 6時24分
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「誘拐事件と、特ダネ獲得に狂奔する青年記者を描いた異色サスペンス映画」ということらしいのだが、終始グダグダ感が漂う意味では‘異色’サスペンス映画ではある。一番の問題は主人公の東都日報の新聞記者冬木がいとも簡単に次々と警察の秘密情報を盗めてしまうため‘特ダネ感’が感じられない。新聞に犯人のモンタージュ写真が掲載され、そのことで追い詰められて誘拐した子供を殺したにもかかわらず、犯人の笹井が顔を隠すこともなく普通に町をうろついていることにも納得できない。おそらく元凶は石原慎太郎を主役に抜擢してしまったことにある。
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