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水戸黄門 (1957)

監督
佐々木康
  • みたいムービー 1
  • みたログ 18

3.78 / 評価:9件

この紋所が目に・・あれ、印籠は?

  • jig******** さん
  • 2011年6月18日 9時59分
  • 閲覧数 708
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

1957年製作ということで、
私の知っている黄門様より随分前の方のようで、
かなりイメージが違っていましたが、
これも当時人気の水戸黄門かと思うと時代を感じさせてくれます。


昔の黄門様は結構厳格なお顔立ちで、
しかも意外とやり口過激でびっくりでございます。
「生類憐みの令」が悪法だからと
将軍をいさめるやり口が、
犬の皮を剥いで将軍に送ってやりなさい。
とかぶっ飛びすぎてて、
助さん格さんもさぞびっくりするかと思いきや
しっかり実行しちゃってました。まぁ逆らえないわな。


私の知っている黄門様は優しそうな笑顔が印象的で
カッカッカって笑ってたんですが、
本作の黄門様はなんだかちょっと恐い。
まぁ、それだからこそ天下の副将軍なのかもね。
これくらい過激だから将軍すらも
換言に耳を傾けるのかな~と思いました。
実際の黄門様ってどちらのイメージでしょうね?
優しそうな黄門様もいいけど、
実際は厳格・頑固・おんどりゃー!的な
激しいお方だったのかも・・と想像すると何やら楽しげです。


お供をする助さん・格さんはいつもどおりなのか、
刀を持たずともなぜか強い!
あんな大人数に囲まれていて立ち向かえるとか
ハンパじゃない強さです。
黄門じーさんもなぜか杖で戦うんですけどね。
そんな黄門様、印籠とか持っておらず
巾着?に葵の御紋が・・とか
私の知ってる「水戸黄門」じゃない素性の明かし方で
びっくりしました。自分で名乗ってるんだ・・。
そこがある意味衝撃。


うっかりな人とか温泉に浸かる美女とか、
風車投げる人とかも出てきませんが、
時代の変遷とともに親しまれた「水戸黄門」という
人物の描かれ方が今と違うな~と感じられて
そこが楽しめるのではと思います。



ちなみに
なんで「水戸黄門」なのかというと、
昔の中国には黄門侍郎(こうもんじろう)という役職があり、
光圀(みつくに)さんの役職がそれと同じだったから、
その名が付いたとか。水戸に住んでいる黄門侍郎てことかな。
で、肝心の黄門侍郎がどんな役職かわからないという、
相変わらずな片手落ちでございます。
気になる方はググるべし。

詳細評価

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