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素足の娘 (1957)

監督
阿部豊
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3.00 / 評価:3件

高度経済成長期の造船街は活気があるなあ~

  • bakeneko さん
  • 2021年5月1日 20時31分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

女流小説家:(窪川)佐多 稲子が1940年に発表した自伝的小説「素足の娘」を、設定を1940年から1957年に移して日活が南田洋子主演で映像化したもので長崎から播磨に出てきた少女:桃代の成長を、高度経済成長期の造船街の群像の中に活写してゆきます。

18歳の桃代(南田洋子)は、長崎の伯父宅で育てられていたが、伯父家庭の経済状況が悪化したために、父:秀文(大坂志郎)の住む播磨の造船街に上京してきた。父の会社の食堂課長:竜岡(佐野浅夫)の裁量で会社の食堂の給仕女として働くことになった桃代の美しさに工員や竜岡らが言い寄って来たが、桃代は不愛想な安治(長門裕之)に関心を持つ。しかし、盆踊りの夜に歯科医の川瀬(金子信雄)に犯されてしまい…という―「十代の性典」シリーズの影響も加味された少女の葛藤と成長譚で、二谷英明、渡辺美佐子、利根はる恵らも共演しています。

造船現場の様子も詳細に映し出されている作品で、物語設定は播磨造船ですが、実際のロケは尾道市の日立造船向島工場や尾道-向島間の公営渡船場で、三原市の住宅街も記録されています。

実際に恋人同士だった―南田洋子(24歳)と長門裕之(23歳)の息の合った恋仲シーンや活気あふれる港町の風景が、ヒロインの青春と日本再興期の勢いを象徴している作品で、二人の仲を取り持つわんこも可愛いですよ!

ねたばれ?
1、南田洋子はこの年名作「幕末太陽伝」で、本作の少女と対照的な艶っぽい芸者を演じています♡
2、兵庫県の造船街の盆踊りにしては…

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