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脱獄囚 (1957)

監督
鈴木英夫
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3.57 / 評価:7件

終盤盛り上がる

  • kin******** さん
  • 2019年9月28日 15時04分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

刑事の池部良、その妻草笛光子、犯人佐藤允、それを取り巻く警察と隣家の母娘。東伏見駅近く(練馬区関町と個人的に親しみのある土地)の池部の自宅を、限られた空間の舞台として、命を張った緊密な対立となるクライマックス。この構図は面白かったです。
 なぜ佐藤允は母娘を縛っておかないのか疑問だし、池部良が電話で同僚刑事土屋嘉男の所在を聞くのはちょっと無神経だし、といういくつか疑問もありますが、音楽など全く入れずストイックな演出で最後まで引っ張ってくれます。鈴木英夫はやっぱり確かな腕の職人ですね。

 ただ、ここに至るまでの描き方は雑。説明セリフばかりで、時には失笑もの、と言っていい展開も。佐藤允が逮捕されるシーンが回想だったのは後で分かりました。ちょっと、乱暴なシーンの繋ぎと思います。

最初から1時間過ぎくらいまで、テレビ映画的安直さなのですが、終盤がよくできているので、終わり良ければ全て良しということで、比較的高評価にしました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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