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錆びたナイフ

jig********

3.0

心は錆びちゃいねぇぜってね

原作が石原慎太郎氏で主演が裕次郎氏。 当時の流行だったのだろうかと、 この組み合わせを何度か見かけましたが、 兄弟で才能があるというのもすごいと思います。 裕次郎氏の作品をいくつか見て気になったのは、 オープニングのキャスト紹介の文字が 手書きの一見するとへたくそな字なのですが、 何か意味があるんだろか。 協賛している会社名などは しっかりしたフォントで書かれているので、 わざとなのでしょうが、 この手書き感が流行だったのかもと そんなことも思いました。 物語は過去の自殺が実は殺されていたという事件だった。 それを三人の目撃者が居て・・というタレコミがあり、 そのうちの一人が加害者側にゆすりを行い消され・・ という展開ですが、 その3人を演じるのは石原裕次郎氏、小林旭氏、宍戸錠氏と なにやら熱いスター勢ぞろい感があります。 どうでもいい部分で小林旭さんの話し方といい どうにも劇団ひとりとかぶって見えるんです。 劇団さんが真似しているだろうと思われる しゃべりのオリジナルが見れるというのも貴重かも。 声の出し方と口調とか雰囲気似てるんですよね、 意識してるんだろかと気になったところです。 後半、事件が解決したか思いきや急展開となったり 話としては面白そうでしたがいかんせん白黒作品というのと 俳優をまったく知らないところで 黒幕あんた誰?みたいなことになりますが それも古い作品を観る醍醐味ってやつですかね。

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