女体棧橋
73分
女体棧橋
作品レビュー(1件)
- mal********
2.0点
”女体桟橋”。ひらがなで書けば”にょたいさんばし”。このなんとも妖しい響きを持ったタイトルの本作、男性映画ファンなら?いったいどんな桟橋なんだ??女性の姿はどうなってんだ?と、さぞ想像力を膨らませることでしょう。しかし、その意味は警察が日本と外国のコールガール組織を中間で橋渡しをする日本のナイトクラブの通称名のことで、たいしたことはございません。その通称を警察が使用するのもどうかと思いますが、そこは当時エログロを売りにしていた”新東宝映画”なので、広い気持ちで許してあげて下さい。とはいっても、本作はエログロのセンスがおとなしすぎて、昼メロの映画版的なストーリー展開に収まって、新東宝らしさは薄味でした。ただ、潜入捜査官役の宇津井健が?俺は捜査官だが犯人にバレてはいけない?と言う表情や行動が、まさにバレバレなのが笑えます。その他にも三原葉子のエロいダンスシーンや、?それはどうなの?的な描写も多々ありますので、そこそこ楽しめるとは思いますよ。
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