弥次さん(加東大介)と喜多さん(小林桂樹)は、十返舎一九(徳川夢声)に頼まれて、東海道を京までの旅に出る。 気のいい女形(三木のり平)や詐欺集団(有島一郎ほか) ...

『弥次㐂夛道中記』(やじきたどうちゅうき)は、日本の小唄時代劇によるコメディ映画である。1938年(昭和13年)の日活京都撮影所製作、日活配給作品、日活とテイチク ...

東山の金さんとねずみ小僧の熱い友情と人情をコメディタッチで描く珍道中。凝ったカメラワークに美しい戦前の風景。台本も演技も素晴らしく、わずか90分の映画とは思えない ...

十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」をベースに小国英雄が執筆したオリジナル脚本を、マキノ正博監督が片岡千恵蔵・杉狂児主演で映画化した痛快オペレッタ。

「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波 ...

ある日、互いに素性をしらぬまま出会った、遠山金四郎と鼠小僧。やがて二人は弥次さん・喜多さんと間違われながら、意外なコンビで旅をすることに。道中にはなんと本物 ...

弥次喜多道中記映画情報。35件のレビュー(口コミ・感想・評価)、内容・ネタバレ、あらすじ、予告編・予告動画、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者の ...

作品のネタに困った十返舎一九は、栃面屋弥次郎兵衛と喜多利屋喜多八に金を与え二人に旅をさせる。だが二人をつけねらう謎の美男子に旅を邪魔さ...れ、弥次さん喜多さんは ...

弥次喜多道中記」の続篇で、今回は弥次喜多が大井川を渡り京へ着くまでを描く。原作・十返舎一九、脚色は「ひばり捕物帖 自雷也小判」の笠原良三、監督は「大番 (完結篇 ...

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弥次喜多道中記

1958年-115分-コメディ/時代劇

3.8

弥次喜多道中記の画像

基本情報

解説・あらすじ

十返舎一九の原作『東海道中膝栗毛』をもとに「愛河」の笠原良三が脚本を書き「下町(ダウンタウン)」の千葉泰樹が監督した。撮影は「お父さんはお人好し 花嫁善哉」の西垣六郎、音楽は...

出典:allcinema

レビュー

3.8

4件の総合評価

★5
50%
★4
25%
★3
0%
★2
0%
★1
25%

5

aki********

当時の?江戸っ子の気風(きっぷ)とやらを、加東大介と小林桂樹という2大名優が、余すところなく演じている。(と言うか遊びながら演じている。)

1分間に一度は、笑えるつぼがあり、よくよく練り上げられた脚本であると、感服かんぷく。
...

2015/8/14 23:20

4

sto********

この作品からシリーズが始まったのですね。当時の第一線の喜劇人が総出。 くだらないけど素直に笑えました。 ただ、現時点での評価点が5点は高すぎ(1人しか参加者がいなかったから)。ちょっと下げさせてもらいます。

2014/12/28 17:17

5

jph********

これたまたまケーブルテレビでやってるのを観たんだけどスゴイ面白かった。
多分 やじきた物ではこれが一番なんじゃないだろうか。
小林桂樹と加東大介の演じるやじさんきたさんが とてもよくコンビの相性も最高!
三木のり平も変な役で出て...

2010/9/17 23:41