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ソ連脱出 女軍医と偽狂人 (1958)

監督
曲谷守平
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3.80 / 評価:5件

爆笑

  • mik******** さん
  • 2017年2月25日 23時37分
  • 閲覧数 378
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

1958年、新東宝作品。ソ連に抑留された日本兵の帰還までの話。

本来はシリアスなストーリーであり笑ってはいけないのだが、これがなんとも偶然か狙ったのか笑えるのであった。

日本人捕虜収容所、本国帰還を心待ちにしている元兵士たちがいる。しかしソ連軍により不当に労働に駆り出される。そしてもっと悪辣なのは民主委員と称してソ連の手先になり同じ日本人を痛めつける連中。主人公は良心的な元将校で民主委員にいじめられる日本人を守ろうとする。それが面白くない民主委員は主人公を戦犯に仕立て上げ本国帰還を阻止しようとする。
それに絡むのがソ連軍の女軍医、一見親切そうだが油断はできない。そこで主人公の取った行動は、「そうだ、キチガイのふりをしよう」。お前はハムレットか。

それからの狂人ぶりがとにかく笑わせる。ソ連兵の奥さんにお母さんと言って抱きついたり、いきなり念仏を唱えたり、見た目はまじめそうな主人公だけに余計におかしい。一方ソ連側も狂人のふりをしているだけと疑い、それを暴こうとして取る行動がまた呆れる。その他民主委員のバカどもがソ連の女兵士のシャワーをのぞいたりと笑えるシーンの連続だった。
女軍医殿は一応ヒロインなので美人で都合の良いことに日本語が話せる。当然の展開として主人公とのロマンスへと発展する。はたして日本へは無事帰れるのか。

最後はやはり平和が一番というオチ。それにしてもとんでもない映画を観た感は半端ではない。

シネマヴぇーラ渋谷にて

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 不気味
  • 絶望的
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