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明日をつくる少女

bakeneko

5.0

ネタバレええっ 消毒せずに売りに出しちゃうの?

「下町の太陽」などの原案でも知られる小説家の早乙女勝元作の「ハモニカ工場」を映画化した青春群像劇で、脚色には山田洋次も参加しています。 北千住の工場街にあるハモニカ工場を舞台にした群像劇で、ドラ息子の行状に手古摺りながら資金繰りに苦心している社長(殿山泰司)以下、係長(伊藤雄之助)、職工(渡辺文雄、草薙幸二郎、毒蝮三太夫、山本豊三、桑野みゆき、小田切みき…)らがそれぞれの悩みを抱えながら前に進んでゆく奮闘を活写してゆきます。 高度成長期直前のなべ底不景気の状況や、当時の工場街の様子も記録されている作品で、 ハーモニカ制作現場&業界の様子― 売値は一個200~300円(現在の2000~3000円) 調律は一人一人実際に吹いて確認 アメリカには1/10の値段で大量出荷 ドイツ製品は日本の製品よりも格段上級 ―が提示されています。 若者らの進路や恋愛の葛藤と喜びがスクリーンから生気を発散させているー清々しい青春映画でもあり、清らかなカップル:桑野みゆき&山本豊三は観ていて気持ちが良いですよ! ねたばれ? 1、当時、〇衛隊に入るのは極貧の職工にとっても究極の選択だったんだ… 2、相手が激可愛の桑野みゆきだから良いものの、あのプレゼントは…

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