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ダイヤモンドの犬たち

ダイヤモンドの犬たち

KILLER FORCE/THE DIAMOND MERCENARIES/DIE SOLDNER

101

一人旅

3.0

テリー・サヴァラスの怪演!

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 ヴァル・ゲスト監督作。 アフリカの砂漠地帯を舞台に、ダイヤモンド会社の地下金庫に眠る大量のダイヤを狙う強盗団と、警備責任者の対決を描いたクライムアクション。 砂漠の描写が印象的。砂漠を舞台に繰り広げられるカーチェイスは横転の連続で迫力満点だし、広大な砂漠とは対照的にちっぽけに映し出される二人の男による激しい取っ組み合いの場面は、人間の業や浅ましさが良く表現されている。 肝心のダイヤ窃盗シーンは『オーシャンズ11』のように練りに練られた計画とは無縁で、そのやり方はかなり強引&行き当たりばったり。ただ、タイムリミットはきちんと設定されているので、それなりに緊迫感はある。 また、会社の敷地内で巻き起こる激しい銃撃戦は見応えたっぷり。どこにそんないたんだ!?ってくらいに、地上から屋上から無数の敵がわらわら湧いてくる。 金庫の警備責任者を演じたテリー・サヴァラスは強ボス感たっぷり。スキンヘッドにサングラスのヤクザな風貌が強烈に印象的で、逃走する強盗団を執念で追跡する。また、主人公・マイクを演じたピーター・フォンダはモジャ毛頭が新鮮だったが、存在感自体はテリー・サヴァラスに完全に喰われている。 ちなみに、DVDには特典映像として別エンディングが収録されている。本編とは真逆の結末なので、ついでに観ておいても損はないと思う。

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