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ダイヤルMを廻せ! (1954)

DIAL M FOR MURDER

監督
アルフレッド・ヒッチコック
  • みたいムービー 92
  • みたログ 980

3.94 / 評価:247件

完全犯罪なんて本の中でしかありえない

  • fg9******** さん
  • 2017年4月18日 12時11分
  • 閲覧数 920
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …普段はWOW〇〇を中心に映画を愉しんでいるが、初回放送もので面白そうな作品がないので、マイ・ライブラリー(2000作品以上)から無作為にチョイスして観てみた。
 …主演女優は、以前に観た『裏窓』、『泥棒成金』のグレイス・ケリーだ。
 …あらすじは解説のとおり。
 英国のロンドン。
 元テニス選手のトニー(レイ・ミランド)は、財産家の娘である妻マーゴ(グレイス・ケリー)が相続する遺産を狙って殺害を計画する。
 昔の学友スワンの弱みにつけ込み、彼にマーゴを絞殺するよう仕向けるが、抵抗したマーゴがとっさにつかんだハサミで逆にスワンを刺殺してしまうという予期せぬ事態になる。
 そのことを知ったトニーは先回りして新たな偽装工作を施し、マーゴが米国のミステリィ作家(ロバート・カミングス)と不倫していると証明することでマーゴを窮地に追い込むが……。
 で、マーゴは正当防衛が認められずに死刑が確定してしまうのであったが、頭脳明晰なハバード警部(ジョン・ウィリアムズ)が登場して、トニーの完全犯罪を破綻に導いていく……といったストーリーだ。
 舞台の殆どはトニーとマーゴのアパートメントの一室の密室劇で、登場人物も概ね上記の5名のみだ。
 観ている方としては、最初からトニーの企てが解かっているので、それが如何にして綻びていくのかがストーリーの展開の中心になる。
 元々が舞台劇であったらしくセリフもかなり多めだが、なかなか見飽きないストーリー展開で、ミステリィ作家マークの言う、『完全犯罪なんて本の中でしかありえない。実際は思いもしないトラブルばかり起こる。』のとおり、思いもしない『鍵』が『キー』となる幕引きには唸らされてしまった。
 流石はヒッチコック監督作品で十分に見応えがあった。
 それにしても、ヒッチコックの魔手?を逃れて、モナコ国王の許に走ったグレイス・ケリーは綺麗だったな。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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