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太陽が知っている

太陽が知っている

LA PISCINE

120

mal********

3.0

プールのシーンが多いのには理由がある。

1969年に公開されたサスペンス映画です。 ごっつい別荘で毎日イチャイチャしてる(であろうと思われる)マリアンヌとジャン・ポールの所へ、マリアンヌの元カレのハリーと娘のペネロープ(色気ありすぎの18歳です)が訪れ、互いの関係が微妙に変化が生じ、やがて殺人事件が起きるのだった・・。 というのが、おおまかなストーリなんですが、映画に大きな動きがあるまで約小一時間、好き者同士の恋愛ゲームみたいなのが結構しつこく描かれ、映画的な展開は正直だるかったです。 こうなると、アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキンといった出演者の見た目のカッコよさと(ロネさんは微妙だったな)美しさを目の保養目的として映画を楽しみました。 事件が発生してからも、展開的には静かなんですが、これはこれで面白かったですし、なんといっても、自ら不幸を背負うことを承知の上で取ったマリアンヌの度胸というか、ある種執念深い決断は、それこそ底なしの怖さがありました。と同時に、改めて女性の偉大さを痛感させてくれるサスペンス映画でした。

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