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江戸っ子判官とふり袖小僧 (1959)

監督
沢島忠
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3.25 / 評価:4件

マンボ調の主題歌に乗って

  • bakeneko さん
  • 2020年9月23日 6時57分
  • 閲覧数 121
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

片岡千恵蔵が遠山金四郎を演じた『いれずみ判官』シリーズ(全18作)の第15作で、マンネリ化を打破すべく、美空ひばりの歌声と、“劇中劇”という凝った構成をいつもの勧善懲悪時代劇に採り入れています。

冒頭のマンボ調のオープニング曲に合わせて、御用提灯がバスビー・バークレー風に回転するクレジットタイトルからパロデイ調満載の作品で、入牢した売れない劇作家:亀屋東西(田中春男)が本物のふり袖小僧(美空ひばり)らに自分の書いた脚本を読み聞かせる(「ラ・マンチャの男」の様な)二重構成の物語となっていて、ナンセンス&パロデイ&現代語でいつもの“遠山の金さん”を掻き回しています。
江戸を蓄電したふり袖小僧と仲間二人が東海道中で遭遇する騒動を描いたロードムービーである点も、江戸から動かない“遠山金さん”のパターンを破っている作品で、あまりに破天荒過ぎてちょっと物語に無理があることやラストの妙な深刻さなどの脚本の破綻は大目に見て、定番時代劇の定石破壊を愉しみましょう!

ねたばれ?
待ち合わせた二人が犯罪者と警官という設定は、オー・ヘンリーの短編小説『二十年後』(After Twenty Years)が元ネタです。

詳細評価

物語
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