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血斗水滸傳 怒涛の対決 (1959)

監督
佐々木康
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  • みたログ 7

3.50 / 評価:6件

東映スター総出演!

  • bakeneko さん
  • 2020年4月8日 7時09分
  • 閲覧数 141
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画が娯楽の王様だった1959年(昭和34年)8月9日公開の東映お盆興行作品で、明朗娯楽路線を採っていた東映が、全世代向けの鉄板ネタである“天保水滸伝”を豪華スター総出演で映画化しています。

一応オープニングタイトルには峰岸義一の小説『丁半』が原作と提示されていますが、大元は巷説を元にした歌舞伎や講談でお馴染みの“大利根河原の決闘”を拡大解釈したものであります。
東映の重役にして2大スター:片岡千恵蔵と市川歌右衛門のヒーロー、
同じく重役の2大スター:月形龍之介と進藤英太郎の悪ボス、
若手の人気スター:大川橋蔵と中村錦之助
に加えて、東千代之介、里見浩太朗、伏見扇太郎、若山富三郎、大河内傳次郎、大友柳太朗、杉狂児、堺駿二、山形勲、吉田義夫、徳大寺伸、阿部九洲男らが適材適所の役で登場し、
美空ひばり、長谷川裕見子、丘さとみ、大川恵子、雪代敬子、花園ひろみ、千原しのぶ、喜多川千鶴、花柳小菊と、女優陣も百花繚乱の豪華な作品で、アクションスペクタクルに加えて歌や踊りも盛り込んだ満漢全席映画となっています。
何も予備知識が無くても愉しめる作品ですが、当時は本映画の筋立ては「忠臣蔵」や「四谷怪談」並みに知れ渡っていましたから登場人物の説明を端折っていますので、若い方は平手造酒や国定忠治くらいは予習してから観るとより楽しめますよ!

ねたばれ?
本作や巷説では勧善懲悪に則って、悪ボス=飯岡助五郎は成敗されますが、史実は逆で大敗したものの無傷で敗走していて、逆に大利根河原の決闘の3年後に笹川繁蔵は飯岡に謀られ、笹川のビヤク橋で虚無僧に変装した助五郎の子分3名の闇討ちにあって暗殺されています。また、平手造酒は病状が悪化していて、実際の大利根河原の決闘では下っ端に簡単に討取られてしまっています(この戦い唯一の死亡者でした)

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