ここから本文です
【お知らせ】映画館の上映スケジュールについて、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、実際の上映時間と異なる可能性があります。ご不明な場合は、各劇場にお問い合わせくださいませ。

ある日わたしは (1959)

監督
岡本喜八
  • みたいムービー 3
  • みたログ 15

4.00 / 評価:3件

躍動するカット!

  • bakeneko さん
  • 2012年11月13日 19時41分
  • 閲覧数 400
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

岡山&東京を舞台にした2世代にわたる恋愛譚で,若い主人公とヒロインの恋愛に親世代の過去の愛情関係が影を差す―石坂洋次郎お得意の2世代パターンの“青春恋愛譚”で,デビューしたての岡本喜八の才気煌めくカットバックとカメラワークで,青春の溌剌さが画面から飛び出してくるような活きの良い映画となっています。

とにかく“シーンとシーンの間の躍動する繋ぎの楽しさと才気が光る”作品で,1カットといえども平凡なショットが存在しない―機転を利かせた絵作りに感心させられる映画であります。
東京で大学生活を送っている同郷の―医学生:宝田明&画学生:上原美佐の恋愛が若々しく描かれる作品で,故郷岡山と行ったり来たりしての親世代を巻き込んだ恋騒動を見せてくれます。そして,親世代の恋愛譚では,昭和&石坂らしい“古い貞操観念”が物語の中心となるお話で,今にしてみれば日本人の恋愛感覚もずいぶん変わったことを体感させてくれます。
普通に作ると“真面目&沈みがち”になりそうな展開を,闊達な演出と絵作りで“青春の生命感”を爽やかに見せる―岡本監督の手腕が冴える作品で,脇の人物達も生き生きと動いて,人間ドラマのアンサンブルを楽しませてくれます。
そして,美貌は抜群なのですが“ちょっと固めの演技”の上原を,友人役の水野久美&横山道代と言った芸達者が上手に助けている作品でもあり,妹役には15歳の星由里子も見つけることができます。

昭和30年代の若者&親世代の恋愛を爽やかに描いた作品で,岡山の河原の景色も懐かしく心洗われる青春&恋愛映画であります。




ねたばれ?
1,岡山弁は使わないの?
2,親世代があんまり深刻ぶって主人公とヒロインの仲を妨げるから―“もしかして兄妹?”と心配してしまいました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 悲しい
  • スペクタクル
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ