密会

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密会
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

悲しい20.0%不気味20.0%パニック20.0%恐怖20.0%絶望的20.0%

  • ぴーちゃん

    3.0

    密会場所はもうちょっと考えましょう!

    桂木洋子、宮口精二、伊藤孝雄。監督、中平康。 どうもこの主人公の大学教授夫人の顔があんまり好みではない。演じているのは桂木洋子って人。以前観た「善魔」って作品にも出ていた。お話はこの大学教授婦人紀久子と夫の教え子でもある大学生川島との不倫のお話。いまでこそ不倫なんて珍しくもないがこの当時はきっと珍しかったのかなとも思う。大学教授役に宮口精二。「七人の侍」の久蔵役が鮮烈な印象を残したけど、ほとんど宮口精二って普段はぱっとしない父親役とかが多い。七人の侍の剣豪役のほうがむしろ異質。監督は中平康。狂った果実撮った人。そして助監督時代の浦山桐郎をいじめた人(笑)。 冒頭木立の中で、逢引してる二人。激しい抱擁と睦言が延々10分くらい続く。ちょっと辟易。いつになったら物語が動くのかしらと思いながら観ていた。やがて暗闇にクルマの近づく音とヘッドライトの光。思わず身を隠す二人。タクシー強盗の一部始終を目撃してしまう。凄惨な殺人現場を見てしまった二人だったがその場を立ち去る。殺された被害者のタクシー運転手の家族へのインタビューを見て激しく動揺する大学生川島。警察に行って全てを話したいと紀久子のもとに来て心情を吐露するも、夫に愛情はないが、今の生活を壊したくない紀久子は、決して奥さんの名前は出さないという川島に対して、なんでそんなところに居たのかって追求されるとして頑としてそれを受け付けない。 翌日、川島のアパートでもう一度話し合いを持つが、自分とのことが遊びだったと悟った川島はその足で警察に行くと言い部屋を出て行く。追いかける紀久子。「警察だけは堪忍して」とすがりつくも振り払う川島。ついに電車に乗るため駅のホームに立つ川島を背後から見つめる紀久子。なんとしても止めなくては…。 今だとテレビの二時間サスペンスにもならないようなお話ですが、この当時は衝撃的なサスペンスだったんでしょうか? 面白いのは犬の使い方です。二人の逢引にはいつも犬が周りをウロウロしています。 大体なんで野外で逢引しないといけないのかが不自然。大学教授夫人なのだからお金がないわけじゃないですか。ホテルとかそれなりの場所で乳繰り合えばいいようなものをわざわざ神社の裏手の畑で逢引するのは、タクシー強盗を目撃しなければならないからでしょう。ご都合主義。

  • hi6********

    3.0

    中平らしい演出もありますが・・・

    話は、良くある不倫ものであり、事件を目撃するの話も使い古されたものである。 しかも、1時間ちょっとの中編であるので地味な作品である。 そんな話は面白くないのですが、所々で中平らしい映像処理が 見える。 オープニングのジャズでのムード、 冒頭の密会シーンの1シーンでの神秘的な時間経過、 密会での、犬の関わりのシーンの見事さ、 密会での緊張ある静寂と家に帰った女中、妹のけたたましさ、などなど。 しかし、やはり話の面白く無さはどうしようもない。

スタッフ・キャスト

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監督

脚本

原作

音楽
桂木洋子宮原紀久子
宮口精二夫雄一郎
細川ちか子藤原典子
伊藤孝雄川島郁夫
峯品子妹英子
鈴木瑞穂刑法教授
高野誠二郎金山徳平
新井麗子妻よね
林茂朗洗濯屋
日野道夫電気工夫A
川村昌之電気工夫B

基本情報


タイトル
密会

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル