ワカ末(スポンサー)参入!
- bakeneko さん
- 2016年11月1日 8時37分
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益田喜頓が主演する親子刑事物語シリーズの第二弾で、息子刑事役が1作目の待田京介からなんと一作目で容疑者だった青山恭二にバトンタッチ、ヒロインの稲垣美穂子も登場してきます。
ゲスト出演の、筑波久子、若水ヤエ子らの熱演も見所の作品で、“元祖ドッキリカメラの赤ヘルおじさん=野呂 圭介”も顔を見せています。終盤はやはり銃撃戦(街中です!)になります。前作から1ヶ月で作られた作品で、当時51歳の益田喜頓のきびきびとした動きには驚かされますよ!
ねたばれ?
1、6連発銃なのに、10発以上も撃つんじゃない!
2、本作のタイトルは殺人者を挙げろと書いて“ころしをあげろ”と読ませます―無理があるなあ~
(脱線)
この時代はビデオソフト&映画情報が充実していなかったので、“映画やTVを観ていた”―という自己申告のみでアリバイが成立しましたが、その際には本映画の様に詳細に内容を説明することが必要とされました。
そんな時代のジョークを一つ
容疑者:「その時間帯は映画を観ていました」
刑事:「そうか。ではその「去年マリエンバートで」という映画の内容を言ってみろ!」
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