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ぼんち
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ぼんち

105

いやよセブン

5.0

船場のぼんぼんからぼんちへ

山崎豊子原作、市川崑監督、市川雷蔵主演の傑作ドラマです。 船場の足袋屋は3代続いた養子から5代目は実子(市川雷蔵)となった。 この5代目は見かけ以上にしたたかで、家の実権を握っている祖母との関係を維持しながらやりたいようにやっていた。 見合いで嫁(中村玉緒)をとったが男の子が生まれた途端に離縁、お妾さん1号は芸者(若尾文子)、2号も同じく芸者(草笛光子)だが出産時に死亡、3号は女給(越路吹雪)、4号は料亭の女(京マチ子)で、みんなに感謝されている。 圧巻は疎開先での若尾文子、越路吹雪、京マチ子の入浴シーンで、女性のしたたかさを印象強く表現している。 市川雷蔵のキャラは強烈で存在感はさすがだ。

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