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大陸横断超特急 (1976)

SILVER STREAK

監督
アーサー・ヒラー
  • みたいムービー 30
  • みたログ 206

3.67 / 評価:96件

これで、3度目だもの~~

  • tengu3711 さん
  • 2010年7月30日 18時26分
  • 役立ち度 27
    • 総合評価
    • ★★★★★

いや~、「足立区ミイラ事件」って、誰がタイトル考えたんだろう・・・天才だ・・

足立区という言葉と、「ミイラ」という言葉が、こんなにマッチするとは・・・

「テキサス・チェーンソーマサキュアー」以来では、ないだろうか?

事件の真実は、ショボイけれど、タイトルが、凄い!!

何か、北千住の丸井に、ミイラ男が出現して、

綾瀬あたりにドドンゴが、現れた様な・・・・(相変わらず、例えがフルッ!)


さて、タイトルが凄い!で思い出したのが、この映画。


「大陸横断超特急」


これ、原題は、「シルヴァー・ストリーク」・・・列車の名前なんだよね。

「箱根ロマンスカー」みたいなもんスカー(サブッ!)

この映画の悲劇は、公開時、タイトルからも解る様に「パニックもの」として、

宣伝されてしまった事。

最後の列車が、駅に突っ込む所ばかり、宣伝で強調されてた。


「深川東宝」で3本立て「弾丸特急・ジェットバス」と「トランザム7000」の2本と

一緒にかかってたのを、観た時。

「なんだコレ、パニックもんじゃナイジャン!」と思ったのを憶えている。

3本の中で、一番、面白かった、映画らしい映画だった。


「ヒッチコック+ブレイク・エドワーズ」を、アーサー・ヒラー風に味付けした感じ。

当時、人気だった「ジョーズ」こと、リチャードキールも出てたよね。


でも、この映画の「本当の人気」は、テレビ放映されてからだった。


そう、ジーン・ワイルダーの「吹き替え」を広川太一郎先生が、やって、

我々、ガキんちょの心を「鷲掴み」にしたのだ。

「まただもの~~~」「これで3度目だもの~~」の声と共に、

列車から放り出されるジーン・ワイルダーに爆笑!

その他、ドクロベーやトンズラーの「声」もあったりして、最高だった。


この映画こそ、「吹き替え版」で観て、ナンボの映画である。


コメディは、「言葉」のニュアンスで笑わす部分もある。

外国人が、いくら「寅さん」や「小津映画」を賞賛したとしても、

そのセリフの裏にある、細かな心理までは、決して理解できはしない。

それと、同じ事が、「洋画コメディ」にも当て嵌まるだろう。

現に「ハングオーヴァー」では、日本人はクスリともしない所で、

アメリカ人観客達は、爆笑しているシーンが、幾つも在った。


映画は「原語」で観なければ・・・という考えは、俺には無い。

俺にあるのは、「面白きゃ、ソッチの勝ち!」である。

広川太一郎という天才の「芸」を愉しむと同時に、

圧倒的に、解り易く、面白いのは、この映画の場合、「吹き替え」版だ。

つまり、「吹き替え版」の勝ちである。


こういう映画の例も、意外と珍しい・・・・

しかし、俺の中では、ジーン・ワイルダー=広川さんだ。

広川さんの声じゃないジーン・ワイルダーは、観ててシックリ来ないんだな。


酢をかけてないカタヤキ。

わさびの付いて無い寿司。

そんな感じかな・・・・・イカン!そろそろ飲み会の時間だ・・・

やはり、女性主任+お局連中から、怖ろしい誘いが来ました。

「どーせ、私は独りで死んでゆく」会ですな・・・40過ぎた独身女が集まり、

「エビマオ」結婚式を観ながら、「毒胞子」を吐きまくる会です。


まぁ、会社に立て篭もって「即身成仏」になられるよりは、マシか・・・とほほ・・・

チョッパー・・・・助けに来て・・・・・

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