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番頭はんと丁稚どん (1960)

監督
酒井欣也
  • みたいムービー 1
  • みたログ 3

4.00 / 評価:2件

大掛かりな舞台での“2役”だなあ~

  • bakeneko さん
  • 2013年12月2日 21時57分
  • 閲覧数 309
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

毎日放送TVの開局直ぐの大ヒットとなった、1959年3月9日-1961年4月まで月曜19時30分より30分枠にて南街会館の舞台を公開放映されていた同名コメディドラマの映画化第一作で、大村崑や芦屋雁之助を始めとした丁稚&番頭のTVのメンバーはそれぞれ同じ役で出演しています。
大阪・船場(道修町)にある薬問屋「七ふく堂」(TV版では「毎宝堂」)を舞台にした人情喜劇で、1作目の本作では主人公の田舎からの就職と登場人物のキャラクター紹介編と言った趣の作品となっています。
大阪の喜劇人を中心としたゲスト出演も豪華な作品で田端義夫、若水ヤエ子、桂小金治、和田弘とマヒナスターズらも見つけることが出来る作品で、大阪の街のみならず、別府の風景もちらっと見ることが出来る映画であります。
今のリズムからすればかなり鷹揚な人情喜劇ですが、終盤のセルフパロディ的な“映画世界とTV世界の邂逅”の仕掛けは見事な合成技術で驚かせてくれます(TV演出家に本シリーズの生みの親:花登筐も出演しています)。

全4作からなる賑やかな大阪の笑いシリーズの幕開け作品で、それぞれが適材適所の登場人物の芸を眺める喜劇であります。

ねたばれ?
犬はどこに行ったの?

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