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東京の暴れん坊

bakeneko

5.0

ネタバレ恋という字はヤッコラヤノヤ〜♪

1961~63年に全部で5作創られた小林旭&浅丘ルリ子主演の明朗コメデイ「暴れん坊」シリーズの第一作登場編で、以後シリーズ化の登場するキャラクターと主人公の出逢いと意気投合も活写されます。 巴里の留学した清水次郎(小林旭)は、勉学ではなく実地で経験した料理の舌を生かして家業のレストランを継いでフランス料理店:“キッチンジロー”を銀座に開店する。次郎には大学の後輩の風呂屋の娘:秀子(浅丘ルリ子)という恋人未満のガールフレンドやバーのマダム:リラ子(中原早苗)らが恋心を抱いているが本人は一向にその気がない。ある日元総理の一本槍鬼左エ門(小川虎之助)の車がレストランに突っ込んで…という発端から、一本槍との友情の締結、出しゃばってきた地元やくざの千吉(近藤宏)との抗争の後の舎弟化…とシリーズの登場キャラとの馴れ初めエピソードが語られます。 藤村有弘、小沢昭一、森川信、十朱久雄、三島雅夫ら脇役も充実していますし、冒頭の書き割りミュージカルのオープニングから、主題歌「東京の暴れん坊」♪、「恋という字はヤッコラヤノヤ〜」♪、「ノーチヨサン節」♪、「東京かっぽれ」♪と能天気な歌のオンパレードも愉しい作品で、挟み込まれるフランス語も笑いを誘いますし、ヒロインの浅丘ルリ子(21歳)は可愛らしいですよ♡ ねたばれ? あの結婚上手くいくのかなあ~ (脱線) 現在も銀座には銭湯があります、その名も“銀座湯”!(京橋の国立映画アーカイブの裏側(徒歩3分)に在るのでよく入らせていただいています―祝日と日曜日は休みなので要注意)。

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