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縞の背広の親分衆 (1961)

監督
川島雄三
  • みたいムービー 2
  • みたログ 13

3.00 / 評価:4件

象屋、象屋、えーれふぁんと♪

  • bakeneko さん
  • 2011年9月2日 11時09分
  • 閲覧数 397
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

川島雄三&森繁久弥のナンセンス喜劇で、あまりの“楽屋落ち&くだらなさ”に真面目な人は怒りだすかもしれない作品ですが、気心の知れた東宝喜劇&演劇人の豪華な掛け合いに明るい気持ちになる作品であります。

ブラジルに高飛びしていた森の石松の子孫である森繁が、久しぶりに返ってきた昔の一家で巻き起こす騒動を、様々なアイディアを支離滅裂に詰め込んで展開して見せる喜劇で、競演する役者のキャラクターに当て嵌めたギャグやストーリーが無理やり挟み込まれていきます。いつもは“狂想曲”的群像劇を見事に交通整理して感心させる川島ですが、本作は放りっぱなしのエピソードや行き当たりばったりの展開に呆れさせてくれます。
しかしながら、森繁久弥、フランキー堺、桂小金冶、有島一郎、西村晃、渥美清、愛川欽也、ジェリー伊藤らの至芸はいつもの様に楽しく、淡島千景(大暴れ♡)、団令子、藤間紫、春川ますみの勝気な活躍も健康的なお色気で魅せてくれるので、(物語の整合性や脈絡について頭を巡らせずに)“純粋に喜劇性に集中して笑う事が出来る作品”とも言えます。
真面目な川島の作品論では避けて通られる、スラップスティックなナンセンス作品ですが、終始明るく笑える肩の凝らない喜劇で、昭和映画人の楽しい競演を楽しめる映画であります。


ねたばれ?
1、 有島vs淡島のバトルは本作の一番の見所であります(「赤坂の姉妹 夜の肌」のvs新珠三千代戦でも魅せた淡島の必殺技=高速物投げが炸裂♡)。
2、 あのチョコはどんな味なのかなあ?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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