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旗本喧嘩鷹 (1961)

監督
中川信夫
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3.33 / 評価:3件

鮮やかな左手抜刀術!

  • bakeneko さん
  • 2015年9月24日 11時01分
  • 閲覧数 245
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

市川右太衛門主演の明朗時代劇で、東映全盛期のチャンバラ劇を安心して楽しめる娯楽作となっていますが、敵ボスのキャラクターがちょっと複雑になり、演舞の様なワンパターンとなっていた殺陣に一味違う技法を取り込むなどのマンネリ打破の工夫も見られます。


「旗本退屈男」と同様に、“働きたくない”ニートの主人公若様:市川右太衛門(ちょっと無理がある年齢だな~)と老臣:可内(べくない):堺駿二の掛け合いを愉しみながら、活劇アクションを眺める娯楽作ですが、本作では片手、片足(ケンケン)での殺陣などの工夫したアクションを観ることができるのが出色であります(左手のみで抜刀できるとは知らなかった!)。

花園ひろみ、花柳小菊、長谷川裕見子ら女優陣も充実!
東映全盛期の広い屋内や橋の上での集団殺陣!
お祭りシーンの群舞の大人数や殿様の座敷の広大さ!
単身敵地に赴いて何をするのかと思ったら、首領に向かって「今に証拠を掴んでやっつけてやる!」という大胆すぎる主人公!
「こっ、これがきゃつの手に渡ったら我々はおしまいだ~」と隣室に内通者がいるのに大声で宣言するボス!
…と、全盛期の東映時代劇の醍醐味を味わえる作品で、監督の中川信夫の趣味である日本情緒ショット&和音楽でも愉しませてくれます。
よく分からない首領の意図や御都合主義的大団円に目くじら立てないで鷹揚に愉しみましょう!

ねたばれ?
1、米の買占めと幕府転覆陰謀の関連が良くわからないのですけど…
2、頬っぺたには証文は張らないの?

詳細評価

物語
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