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漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻 (1961)

監督
佐伯幸三
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3.33 / 評価:3件

セシ・おぼん♪

  • bakeneko さん
  • 2015年7月8日 21時50分
  • 閲覧数 255
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

1947年に『ホープ』(実業之日本社)で連載を開始して16年も人気を博した、杉浦幸雄原作の人気漫画のシリーズ連作の第一作目で、合気道の達人で元気いっぱいの元スリの女親分がヤクザ組織を向こうに回しての痛快活躍編であります。


スリの神様・仕立屋銀次の末裔であるー東京・神田を本拠地とする任侠「アトミック組」の元女親分で現おでん屋のおぼん姐さん(水谷良重21歳!)を主人公にした喜劇アクションで、商店街の恐喝から麻薬売買まで手を出す“鬼が島組(組長は中村是好)”と対決します。
渥美清や有島一郎などの沢山の喜劇人&東宝の若手女優(中島そのみ、春川ますみ、水町千代子、横山道代、田村まゆみ)が出演している作品で、テキヤの真似をしたり全力疾走する渥美清は若さが弾けていますし、劇中で“申し訳ない音頭♪”を水谷&中島&春川&水町&横山が歌うシークエンスは贅沢なサービスとなっています。
漫画タッチを意識してか、早回し、巻き戻しといったドタバタ映像効果もギャグ&活劇シークエンスに盛り込んでいて、この手法には前年に公開された「地下鉄のザジ」の影響も見ることができます。

肩の力を抜いて楽しめるスラップスティック喜劇ですが、ヒロインの名前の由来(=atomic bomb)にはタブー無き時代の勢いを見ることができますよね!

ねたばれ?
1、 オープニングタイトルの漫画は原作者の杉浦幸雄が描いていて、登場役者たちの似顔絵を愉しめます。
2、 追いつめられたヤクザの親分、何をするかと思ったら…(「シャー」ってネコじゃないんだからーでも憎めないなあこの親分)
3、 同じ原作で1964年にTV版の単発ドラマも創られていて、ヒロイン: 越路吹雪が『おぼん音頭』を歌っています(観たいなあ~)。

詳細評価

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