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背徳のメス (1961)

監督
野村芳太郎
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3.83 / 評価:6件

まだバナナが高価果物だった頃

  • bakeneko さん
  • 2014年3月28日 7時36分
  • 閲覧数 582
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

黒岩重吾の直木賞作品を、脚色新藤兼人&監督:野村芳太郎で映画化したもので、大阪の繁華街の病院の産婦人科で起こった医療事故と殺人未遂事件についての“医療ミステリー&人間ドラマ”の力作であります。

田村高広vs山村聡の新旧医師対決に、久我美子、高千穂ひづる、瞳麗子、松井康子、葵京子ら女性陣が絡んでくる病院内ミステリーで、理事長役で加藤嘉も顔を見せています。
女性不信から女漁りを繰り返す虚無的な主人公vs野心的なベテラン医師の医療事故を巡る衝突に、看護婦&女性薬剤師が絡んで複雑な愛憎関係を繰り広げるドラマで、真相解明までのサスペンスフルな状況展開に引き付けられる作品であります。
大坂の色町付近の繁雑な雰囲気も描き出されて、昭和30年代の庶民生活&病院の状況も活写されている作品で、医療技術やシステムも今日とは随分違っているところも興味津々であります。

昭和の病院&庶民を切り取って見せてくれる医療&病院内サスペンスミステリーで、当時は、パーティで出されたバナナが取り合いになる程高価だったことも分かります。


ねたばれ?
そんなに早く毒は効かないと思う。

詳細評価

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