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ファンキーハットの快男児 2千万円の腕

bakeneko

5.0

ネタバレ轢いたはずだよお富さん♪

前作「ファンキーハットの快男児」から連作された、主演:千葉真一&ヒロイン:中原ひとみ&監督:深作欣二のノンストップアクション娯楽作で、前作「ファンキーハットの快男児」とメインキャラばかりか悪役まで共通している作品ですので、2作続けてみると張り切っている脇役達(特に潮健児の神風タクシー運ちゃんが素敵!)にも愛着がわいてきますよ! 当時加熱していた、プロ野球のドラフトを絡めたミステリー風味のアクション活劇で、全編に流れるジャズ音楽や主人公達のファッション&車と東京の風景も高度経済成長期の日本を映し出していますよ! ねたばれ? 1、主人公とヒロインの設定は前作と完全に同じなのですが、本作では何故か初対面ってことになっています。 2、劇中では“軍艦島”と言っていますが、長崎県の軍艦島ではなくて、、神奈川県横須賀市の猿島でロケが撮影されました。 おまけーレビュー項目に無い、スウェーデンの女の子達が元気一杯に暴れる映画の紹介を 女の子達に好き勝手させると、物凄いスイーツを作るんだ! 「ウィ・アー・ザ・ベスト!(Vi är bäst!)」(2013年 スウェーデン:102min)監督:ルーカス・ムーディソン、出演:ミラ・バークハンマル(ボボ)、ミーラ・グロシン(クララ)、リーヴ・ルモイン(ヘドヴィク) ココ・ムーディソンのグラフィック・ノベル『Never Goodnight』を原作にして、主演の三人娘を縦横に暴れさせる即興演出で魅せる“北欧ガーリームービー”の快作で、1982年のストックホルムでパンクロックに嵌っている13歳のボボとクララが、市民サービスセンターで男の子達と揉めた事から自前のバンドを立ち上げ、ギターの名手だけれど敬虔なクリスチャンのヘドウィグを加えて、音楽&友情&恋に若さを弾けさせる様子を生き生きと魅せて行きます。三者三様の親や兄弟などの家庭環境も活写されていて、娘に構って欲しいクララの父親や、お姉ちゃんの急変に大きな眼を見開く様が可愛いヘドウィグの妹ヨアンナは特に必見であります。 野外に街中に、女の子達を自然体で暴れさせて素の生命力を感じさせて「ひなぎく」の様なアナーキーな繊細さを現出している作品で、(嘉門達夫の”地獄の運動会“♪を連想させる)“スポーツなんて大嫌い“♪や、 ”神を吊るせ!“、”レーガンとブレジネフ“のトンデモ歌詞は笑わせてくれますよ! ねたばれ? スウエーデンの建物の屋根って意外と平坦なんだ!(日本の東北地方と違って寒いけれどあまり積雪しないんだな~)

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