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アワモリ君乾杯! (1961)

監督
古沢憲吾
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5.00 / 評価:2件

本番撮影中に乱入!

  • bakeneko さん
  • 2015年4月10日 22時36分
  • 閲覧数 244
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

坂本九主演のアワモリ君シリーズの第2作で、小ネタのギャグスケッチの繋がりの鷹揚な喜劇ですが、主筋となる銀行強盗の略奪金騒動では、クライマックスに日本特撮史に残る“併映作品ネタ”で仰天させてくれます。

本作をリアルタイムで観た方は、映画観客史上稀有な体験が出来たと思います。

順だって説明しますと、
当時2本立てが通常だった映画興行での、アワモリ君シリーズの第一作の併映は「モスラ」、第2作である本作の併映は「世界大戦争」でした。
本作は、クライマックスの撮影所でのギャング団との追いかけっこシークエンスで、「世界大戦争」のクライマックスシーンへ劇中人物が乱入します(フランキー堺、星由利子、乙羽信子が特別出演!)。つまり、“今観たばかりの2本立ての一本目の作品の感動的な場面の撮影シーンを、2作目のハチャメチャ喜劇で破壊する”-という映画鑑賞史上でも稀有な仕掛けが堪能できた2本立てであったわけで、おまけにモスラや「地球防衛軍」のミステリアン星人とモゲラ、「宇宙大戦争」のナタール人とスピップ号、「大怪獣バラン」のバラン、「日本誕生」の八岐大蛇までが大挙して出演する悪乗りぶりだったのであります。
作品としては、鷹揚な喜劇エピソードを坂本九、ジェリー藤尾、森山加代子の歌と踊りで繋いでいく気の置けない音楽喜劇で、坂本の持ち歌『九ちゃんのズンタタッタ』や『九ちゃん音頭』はもちろんですが、ジェリー藤尾のシューベルトの子守唄は必聴であります。

シリーズものですが、単独でも楽しめる音楽喜劇で、特撮ファンならばクライマックスでひっくり返るほど驚ける娯楽作であります。

ねたばれ?
で、使っちゃったお金はどうしたの?

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