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維新の篝火 (1961)

監督
松田定次
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3.00 / 評価:4件

輝く淡島千景

  • oldfilmer さん
  • 2009年1月26日 20時26分
  • 閲覧数 558
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

この作品の目玉は何と言っても淡島千景だと言える。主人に先立たれた
商家を守る後家として、慎ましい生活を続けていた淡島の前に、突然現れた
片岡、つまり土方は京の町を戦慄させるほど、冷酷、冷哲な評判が立っていた。
しかし、淡島の目にはそんな評判と少々違う土方の姿を垣間見て、少しづつ
惹かれていく。そのいじらしい姿は土方のような無骨な人間にも魅力を感じ
ざるをえない。商家の取り仕切る後家としての淡島の目には、同居する
妹夫婦(丘さとみ、田中春男)の仲睦まじい姿にも、土方への想いを募らせる
誘因となるのである。それを演じる悩ましい姿は淡島の独壇場だ。
土方は密会の場所として、南禅寺近くの料亭を手配し、二人は密会を重ねていく。
やがて鳥羽伏見の戦いが始まろうとした折、死をも辞さない覚悟を決め、淡島
に別れを告げる。しかし、諦めきれない淡島は後を必死で追うが、既に姿は
どこにも見えない。志村喬は土方の決断で自害させらた新撰組若手の父として、
その怨念を土方にぶつけるシーンで顔を出し、悲愴な役柄を熱演している。

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