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維新の篝火 (1961)

監督
松田定次
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3.00 / 評価:4件

当時の時代劇。現代の時代劇よりは良い。

  • 百兵映 さん
  • 2014年9月9日 12時51分
  • 閲覧数 552
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

新選組余話のひとつ。土方歳三については「鬼」の顔と「色男」の顔があるから、余話・秘話も多かったろう。フィクションを作りやすいキャラクターだ。新選組の幕末史における位置づけなどというのは、私には単なる使い捨ての役割にしか見えないが、むしろこのような余話の作られ方の方が面白い。

 このDVDは級友からの押し付けのひとつ。彼は片岡知恵蔵のファンであって、ただその理由だけでこれを持っていた。身辺整理のために手放すことになって、うちに回ってきた。ただそれだけのこと。

 西部劇と時代劇で育った世代。時代劇では片岡知恵蔵が一番という。どこに魅力があるのか、友人の目線で見ると、これが面白い。相変わらず歌舞伎流の台詞回し、立居振る舞い。当時の映画スターというのはこうであった。

 私には恋人役の淡島千景がいい。日本女性の機微が表現できている。当時の女優というのはこうであった。

 我々世代には現代の時代劇は馴染まない。美男・美女の基準が違うのだろう。どれもこれもやたら可愛らしくてマザーコンプレックスに見えてしまう。久しぶりにみた“当時の”時代劇が面白かった。それでも、新選組余話ってのは性に合わない。同じことは忠臣蔵余話についても同じだ。単なる個人的な趣味・嗜好のことだが……。

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