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妻は告白する (1961)

監督
増村保造
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4.05 / 評価:59件

女心を知り尽くす増村監督の代表作!

  • wlv******** さん
  • 2018年6月18日 9時13分
  • 閲覧数 436
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

前世は女だったに違いない!それほど女心を知り尽くす増村監督。
この映画は、全篇 若尾文子の美しさと大女優ぶりを宣伝するプロモーション映画のよう。

生きるために女中のような妻業を選ばざるを得なかった女、そこに颯爽と現れた若い男。たちまち恋の炎を燃やし、燃え盛る火に我が身を投じ、やがて身を滅ぼす。人生で一度はめくるめく恋に出会ってみたいという女心をよーくわかっていらっしゃる!!笑
何よりも最後の濡れねずみになって男の勤める会社に乗り込むあややの白足袋の純白さ、頰に垂れる雨雫、笑うような 放心するような瞳、最後 男にすがる場面も雨雫がまるでまとわりつく香水が如く若尾文子の美しさをこれでもかと演出する。
増村監督が 若尾文子に惚れていなくちゃ出来ない演出ね。
服毒して自殺することで この恋は永遠になる、男は残されて茫然とする、死んでしまわれたら別れることは出来ないのだ。愛が燃え盛ったままで永遠に続く。。。
増村監督の独特な ぷつんと切れるような終わり方にまた心を掻き乱される。

若尾文子の美しさったらないわね!

恋に自分を見失う加速度と反比例して あややがどんどん艶かしく輝いてゆく様を存分に楽しめます!!日本で一番の天才は増村監督に違いないと確信する作品。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 知的
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