二階の他人
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作品情報上映スケジュールレビュー

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予告編・動画

作品レビュー(6件)

笑える16.7%コミカル11.1%切ない11.1%悲しい5.6%かっこいい5.6%

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ都内一戸建は今では庶民には無理だなあ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kih********

    3.0

    山田監督による 新・東京物語 ?

     山田洋次監督のデビュー作ということもあるが、こういう昭和の映画は「何年の」映画かというのが気になる。1961年というから、戦後16年目だ。それは自分が中学~高校の頃のことだ。先ずそれを確認してから観始める。  あの頃の東京がそうだった(らしい)。戦後の経済がどうやら軌道に乗り始め、新しい社会秩序が安定し始め、市民生活にも希望が見え始めた頃だ。その最大の「夢」が一戸建て住宅の購入だ。この若い夫婦が早くもその夢を現実にしたのだから、それは嬉しいに決まっている。夢心地だったろう。  ところが、“普通の”市民にはやはり無理がある。空き部屋に下宿人を入れるのは当時の一般的な住宅事情だったが、家主にも間借り人にも気詰まりが多く、トラブルも多かった。資金繰りも大変だっただろう。素人さんの“経営”には無理が重なる。  駅まで傘と長靴を持ってお出迎えという時代だ。満員電車で汗びっしょりというのも当たり前だった。14インチのブラウン管テレビが懐かしい。ソファというものが欲しくてエアクッションで代用というのも確かにあった。  東京でサラリーマンがそれなりに元気なのに、田舎の実家の老人には居場所がない。都会に出た子どもたちとは一緒に住めない。どこか小津監督の『東京物語』を思わせる。  東京オリンピック開催に向かう新・東京を描いた古い時代の映画だが、これがまた、次の東京オリンピックを迎える現・東京にも通じる新しい時代の映画にも見える。全然変わっていない東京を思わせる人間模様がいっぱい見える。

  • hir********

    4.0

    山田洋次の真骨頂

    これ、今リメイクして創っても充分通用するだけの、普遍性と、テーマを持っている。  それ位、面白いし、考えさせられる。  「寅さん」で言えば、「さくらとひろし」夫婦そのままって感じ。  小市民の、「笑い」の裏の「悲哀」これぞ山田洋次の真骨頂でしょう。  平尾昌晃、高橋とよ、永井達郎、脇が皆うますぎ。

  • ytp********

    4.0

    都会生活の一断面

     山田洋次監督の記念すべきデビュー作である。若夫婦(小坂一也、葵京子)がローンを利用してマイホームを打ち建てるが、ローン返済の重荷から、二階を借りてもらうことにした。ところが、借家人夫婦(平尾昌章、関千恵子)は家賃を払わないで平然としている。思いあまって催促するが、暖簾に腕押しである。堪忍袋の緒が切れて、ついに追い出しを言い渡す。後で判明したが、その借家人は下宿荒しの常習で、鼻から家賃を払う気が無く、ぎりぎりまで粘って出て行くというつわものだった。  次に、借家人となったカップルは、自称国際政治評論家とその妻(永井達郎、瞳麗子)であり、金回りが良さそうで、ひと安心の相手だった。しかし、やがて彼らの正体が週刊誌の記事になった。男はその惚れた女のために会社の金を横領し、逃走中のカップルだったのだ。やがて警察に自首することで部屋を出て行った。  一時間ほどの小品であるが、善良な若夫婦が、間借り人、親兄弟との確執、隣家に棲む会社の上司の横暴に揉まれて結びつきを高めるという、小気味いい展開になって内容は濃いものがある。山田洋次監督の社会の諸相を陽性なタッチで描くという萌芽がここに見てとれる作品である。

  • eto********

    1.0

    よーい スタート

    「只今の掛け声は、松竹の新人・山田洋次監督」 で始まる特典映像の松竹映画ニュースが楽しい 山田監督の映画監督デビュー作。 とんがっていた大島渚さんと松竹同期入社の山田さん。 その派手さの違いから山田さんはだいぶ後塵を拝してたらしい。 『二階の他人』説明的なドタバタが多く、まるで学生映画のようだが ここから全てが始まった記念碑的作品。 テーマの根底には「家族」があり。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
二階の他人

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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