ここから本文です

若い奴らの階段 (1961)

監督
田中重雄
  • みたいムービー 1
  • みたログ 3

3.25 / 評価:4件

たとえ美人でも割込みは許さないわよ

  • bakeneko さん
  • 2012年12月7日 8時30分
  • 閲覧数 203
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

東京の大学のラグビー部で活躍する学生達の恋&スポーツを明朗に描いた“青春もの”の佳作で,当時の大映若手スターの豪華共演が楽しめます。

大学生:本郷功次郎&藤巻潤 &川口浩 の若手3人に,叶順子(バレエシーンが素敵♡),高野通子,弓恵子,宮川和子,角梨枝子,三条魔子 らが賑やかに絡んでくる青春譚で,船越英二,中村雁次郎も滋味のあるところを見せてくれます。
華やかな恋の鞘当てと熱血スポーツ友情が活写される“青春もの”の定番パターンですが,これだけ美男美女&名優の顔ぶれが揃うと安心して楽しめる娯楽作となっています。
一昔前の学生気質や女の子のファッションも爽快な明朗劇で,万人にお勧めの青春群像劇であります。

ねたばれ?
あんなに汚れるの?

(おまけ―書く項目が無いので,旧ソ連ウズベキスタンの名作のレビューを)
恋するものたち(Влюбленные) 1969年(83分)
ドンブラコッコ

今はウズベキスタンの首都となっているタシケントを舞台にして青春の恋愛群像を活写した1969年の旧ソ連映画で、ヌーベルバーク&1960年代後半の世相や文化を反映した“青春群像劇”となっています。

まるで学生の卒業制作の様に、一つ一つ思い入れと感傷が込められた初々しい画面が“青春”を感じさせてくれる映画で、ヨーロッパと言うよりはアジアやアラビアの風景に近いタシケントの街も生き生きと描かれています。太陽光線が強い光景や石油が採掘できる等の特徴も興味深く、眩しい陽光の中の石畳の中で繰り広げられる様々な青春の1ページを愛おしく見せてくれます。また、人物の風貌や出自からギリシャ等の地中海民族が極右勢力から逃れて移住していたことも興味深く、当時の国際情勢が複雑であった事を思い出させてくれます。
また、出てくる女の子達が皆とても可愛らしく、蒼井優の眼をもっと大きくしたタイプのヒロインは“いかにも初恋の人”的清楚な魅力があります。

世界中どこの若者の青春も多感なことを見せてくれる作品で、鬱積したストレスを洗い流すラストシークエンスも爽やかな作品であります(ツアイ・ミン・リャンは本作を観ていたのだろうか?)。


ねたばれ?
1、 ミキス・テオドラキスは、「Z」等の音楽でも知られるギリシャの作曲家であります(当時右翼軍事政権に抵抗していました)。
2、 盛り場でのあのダンスは東側の流行り?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 悲しい
  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ