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家庭の事情 (1962)

監督
吉村公三郎
  • みたいムービー 4
  • みたログ 20

3.56 / 評価:9件

当時の俳優の優雅さがわかります。

  • mal******** さん
  • 2012年7月31日 15時53分
  • 閲覧数 667
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

1962年に公開されたユーモアあふれるドラマです。

長年勤めた会社を退職した三沢(山村聡)は150万円の退職金プラス自分の貯金を合わせた計200万円を4人の娘(若尾文子・叶順子・三条摩子・渋沢詩子)に結婚資金として、それぞれ均等に50万円ずつ分ける。映画は年頃であり、主張も性格も違う4人の娘達が50万円の使い道と、その過程で出会う出来事や人々を通して、家族のありかたとをさらりと描いています。

「必殺仕掛人」の元締めという印象が強かった山村聡が本作では女性にちょっとだらしなく、そして4人の娘にちょっと翻弄される父親を好演しています。また、ワケあり退職したり、男にだまされたり、高利貸を始めたり、家庭を静かに守る娘達を演じた女優陣のしっかりした明るさもいいです。

それもさることながら、船越英二・川崎敬三・田宮二郎・川口浩(その後に探検隊って書きたくなりますが)根上淳・藤巻潤といった男優陣の演技も軽妙で楽しく、結末もさらりと描いてるんですけど、かなり見事にまとめられてますし、当時の映画俳優さんは個性もあって、存在感も際立っていたことを感じさせてくれる映画だ思います。

詳細評価

物語
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