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女の座 (1962)

監督
成瀬巳喜男
  • みたいムービー 6
  • みたログ 27

3.90 / 評価:10件

職人技

  • kin***** さん
  • 2019年3月23日 11時42分
  • 閲覧数 157
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

スター俳優がキラ星のごとく並ぶが、話は地味。
ごく当たり前の日常を、コミカルに描いていき、
全く飽きさせない。

ところが、杉村春子の実子、宝田明が登場すると、
大きな波風が立つ。
それまで大人しくしていた高峰秀子が大活躍。
と言っても、激しい芝居はない。
淡々としたふるまいの中に、強い意志を見せる。

そして、人生とは何か……考えさせるエンディングへ。
成瀬巳喜男の至芸だ。

中学生の息子が、自殺とも思われる死に方をするのが、
後味悪いが、死なないとラストの感銘が成立しない。
黄金期の日本映画は大人のものだった、としみじみ思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 知的
  • 切ない
  • コミカル
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