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豚と金魚 (1962)

監督
川崎徹広
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4.50 / 評価:4件

若林映子の魅力満開♡

  • bakeneko さん
  • 2017年5月23日 8時48分
  • 閲覧数 286
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

「ボロ家の春秋」等の原作者:梅崎春生の身辺を題材にした短編の映画化作品で、高度成長期真っ盛りの1960年代初頭の多摩川に住む売れない文学作家を中心にして、まだまだ田舎だった東京近郊での長閑な群像喜劇が繰り広げられます。

若さが眩しい―藤木孝&若林映子のカップルを中心として、作家:上原謙&沢村貞子の熟年夫婦の落ち着き、歳を取っても元気にいじっぱりな飯田蝶子、草笛光子の喫茶店の寡婦マダム、北あけみの雑誌記者、丘寵児&若水ヤエ子の子沢山夫婦、珍しく眼鏡をかけていない―トニー谷の小ずるい中華店店主、その出前持ち―どんぐり太郎…らが、底抜けに青い多摩川の周辺で鷹揚な喜劇を見せてくれます。
ニワトリや豚が飼育されていて、自然に溢れていた頃の多摩川周辺の煌めきを、「椿三十郎」などの名カメラマン:小泉福造が写し撮っている情景映像は見事ですし、若林映子の“胸の谷間&パンチラ”映像も健康的なお色気を魅せてくれます。
藤木孝はもちろん複数の歌を唄い、バイクをノーヘルで飛ばし、若さを発散していますし、ジャズ喫茶や探偵小説(マイク・ハマー)等の当節の流行事象や、開発によって古い一軒家住宅が無くなってゆくことを“清新な変化”としてポジティブに明るく捉えているラストにも時代の空気感が封入されていますよ!


ねたばれ?
関東って豚肉100%の鍋でも“すき焼き”って呼ぶんだ!

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