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東京丸の内 (1962)

監督
小西通雄
  • みたいムービー 3
  • みたログ 5

3.60 / 評価:5件

恋に突っ走る高倉健!

  • bakeneko さん
  • 2018年10月10日 6時57分
  • 閲覧数 84
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

昭和の“サラリーマンもの”作家の代名詞である:源氏鶏太の原作を、東映が映画化したもので、ヒロイン:佐久間良子に猛烈アタックを掛ける高倉健を観ることができる“明朗会社恋愛劇”であります。

サラリーマンに扮して仕事だけでなく恋にも情熱的だった「万年太郎」シリーズと同様に、後年のストイックなイメージが固定される前の高倉健が爽快な作品で、貧富格差の為に恋人に去られた佐久間良子に猛アタックを掛けます。ヒロインの親友の小林裕子も可愛らしい顔を見せていますが、前年の「海底軍艦」でムー帝国の皇女を演じた小林哲子が資本家の娘としてヒロインに挑んできますし、同僚の小林裕子にちょっかいを出すのが東映版「月光仮面」(1958)の大村文武(ズーズー弁が上手い!)と、ちょっと不思議な若手配役を愉しむことができます。また、脇を固める:三宅邦子、千秋実、加藤嘉、佐々木孝丸、柳永二郎も適材適所の演技を魅せる作品で、いつもは“株式の買占めによる企業乗っ取り”などの大きな事件が物語の柱となる源氏鶏太原作にしては、 “ヒロインの恋愛中心の展開”は珍しいですよ!

ねたばれ?
1、 トラクター機会開発会社のニューヨーク支店って何をしているんだろう?
2、 本作では東京駅などの通勤ラッシュや銀座の雑踏にスターを配してのゲリラ遠景撮影を沢山取り入れていますが、佐久間良子や高倉健が傍を歩いているのに一人も振り返らない群集の情景に“これが高度経済成長期のサラリーマンか!”と思いました(社畜化100%)。

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