ここから本文です

早乙女家の娘たち (1962)

監督
久松静児
  • みたいムービー 1
  • みたログ 8

3.40 / 評価:5件

80点 やっぱり絶妙の匙加減。

  • toratoraborta さん
  • 2011年9月7日 19時49分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

詳しくは、下の「bakenekoさん」の素晴らしい要約で。


この監督の人物造形のバランス感は図抜けてると思う。
人物を並べたら、他に日本映画で上に出る監督はいるのだろうか?
黒沢明の人物のように、変にコテコテのキャラクターには味付けされていない。
配置の上手さでは小津安二郎とも通じるところはあるが、それほど厳格ではない。
俳優たちは閾をまたぎながら、空間の中でむつまじく遊んでいる。
象徴するように、この監督はいつも戯れて喧嘩するシーンが抜群に上手いのだ。

四姉妹の色分けの上手さはもちろんだけれど、中でも個人的には田村奈巳さんの演じている三女が素晴らしいと思った。弟と戯れる彼女がいなかったらずっとずっとこの映画は退屈になっていただろう。

久松静児の映画は、「人物が生きているだけで映画は面白い」とあっけらかんと物語っているようです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ