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箱根山 (1962)

監督
川島雄三
  • みたいムービー 10
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4.15 / 評価:13件

いま、話題の箱根山です!

  • nqb******** さん
  • 2015年5月20日 0時28分
  • 閲覧数 848
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 いま、何かと話題の箱根山です(笑)1962年。川島雄三監督。加山雄三、星由里子ほか。

 加山雄三が何とドイツ人とのハーフの役。名前がオットーだか、オトオだかっていうんですよ。星由里子が高校生役。敵対する老舗旅館、若松屋の娘と玉屋の使用人の恋。川島版「ロミオとジュリエット」といわれている怪作。原作は獅子文六ということらしいが、そのせいかどうかなんか知的なにおいがします。東野英治郎演じる氏家産業の社長はやたらと数字が口から出てくるし、若松屋の主人、佐野周二は本業よりも趣味の地質民俗学の研究に余念がない。若松屋の奥さんが三宅邦子だ。相変わらず、ノーブル。気品があるなぁ。きれいだなぁ。ツンツンしていていい。

 ラストの音楽の使い方とか、独創的。コメディの範疇を遥かに超えてる。川島監督ってぶつっと切ったような終わりかたって多いですね。この映画もねー、将来を誓い合った加山からの手紙を箱根山頂で読んでいる星由里子のアップから、いきなり空撮になって終わるんですよ。

 玉屋の女主人、東山千栄子が可笑しい。火事で旅館が焼けて意気消沈してあたしゃもう死ぬとか言って寝込んでたくせに、ボーリングで温泉が出たと知るといきなり元気になっちゃうんだもん。(笑)

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